コロナ禍である現在では、リモートワークやおうち時間の活用からSNSの利用が増えつつありますが、それに比例してSNSのトラブルも右肩上がりであることが当事務所の相談事例から発覚しました。
今回はそのなかでも、特に多い事例の「ツイッターでのトラブル」による人探しについて触れていこうと思います。
執筆者:篠原
2024年2月2日 更新
人探し調査員歴10年。人探し調査のみならず、家出・失踪人調査、ペット捜索など幅広い調査を得意とし、多数の問題を解決してきた実力の持ち主。人探し調査や的確なアドバイスに定評あり。
SNSを通しての「ビジネス・恋活・友達作り・共通の趣味サークルへの参加」など、以前に比べて「知らない人とコミュニケーションを取る」場が多くなりました。
また、それにより各々の「SNSを通じて見知らぬ人と会う抵抗感」が昔に比べてあまり無く、現代の若者の間ではもはや当たり前になってきております。
SNSと一括りにしても【婚活・恋活専用】【パパ活専用】【匿名タイプ】のものもございますが、本記事ではよりたくさんのジャンルで用いられる【ツイッターのトラブル】を中心に解説していこうと思います。
ツイッターでは下記のトラブルが数多く存在しており、事例も多々ございます。
以上は当事務所でも実際に携わった事例であり、比較的わかりやすいトラブルのものを選定しました。
また本記事では割愛させていただきますが、トラブル以外にも《ツイッターで知り合った異性にもう一度会いたい》など、ご依頼者様のお気持ちを整理するものや、前に進めるようにサポートする事例もございます。
ツイッターに関するご相談はお気軽にお問い合わせください。
最近、「パクリツ」に関するトラブルの相談事例が急増しました。
パクリツとは自分の書いたツイートが無断でツイッターや掲示板で使用されていることがあり、加害側は【名誉棄損】や【個人情報漏えい】にあたる可能性がございます。
匿名掲示板や捨てアカの加害者情報は、希薄になりがちですので非常に厄介です。
パクリツとはパクリツイートの略称を指す言葉のこと。別名「ツイパク・パクツイ」とも呼ばれている。 捨てアカとはメインのアカウントとは別で、通報や凍結などを受けた際のいざというときに捨てられるアカウントのこと。「捨て垢」と表記されていることもある。 ※尚、本記事では「パクリツ・捨てアカ」で表記されています。
上記の1- ツイッターのトラブルによる人探し調査とは?でご紹介した事例をもう少し詳しく記載したリストをまとめてみました。
■ツイッターで二次創作の活動をしていたらアンチに嫌がらせを受ける。
■ リベンジポルノのようなかたちで元彼に自分のツイートをパクリツ・拡散された。
■ ツイッターを通じて200万詐欺に遭い、氏名・会社名や連絡先も偽物だった。証拠が無いので警察も取り合ってくれない。
■ ライブに一緒に行く人を探してたときに出会った友人とトラブル。その後会わなくなったがずっと粘着されている。
■ 出会いがツイッターの恋人に音信不通にされた、結婚詐欺だったのかもしれない。
以上が当事務所で実際にご相談者様からお聞きした相談事例の一部になります。
これらはほんの一部に過ぎませんが、最近ではツイッターで「ビジネス」や「恋愛」による金銭トラブルが多く見受けられてきました。
ビジネス・プライベート関わらずSNSを利用した人物の募集はとても効率的なので、一般的にもよく見かけられます。
大規模のビジネスや結婚に関しては、一世一大のものになりますので慎重に下調べすることを推奨します。
また一般的なものか、詐欺なのかわからない場合には、白黒はっきりつける調査もございます。是非お気軽にご相談くださいませ。
探偵は、探偵業法に基づいて調査を行なわなければなりません。
従って、「犯罪行為・社会的差別・ストーカー加害者からの依頼」に関するものは禁じられております。
ツイッタートラブルの調査に使用される主な調査項目として、
などがあげられます。よく、
『このアカウント(加害者)をどうにかしてIPアドレスなどを入手し犯人特定できませんか?』
というご相談をいただきますが、こちらの行為はハッキング(犯罪行為)にあたりますので禁じられております。
予めご了承ください。
上記の -2-ツイッタートラブルで相談する前の参考事例 - でご紹介した
【ツイッターで二次創作の活動をしていたらアンチに嫌がらせを受ける】の相談事例を記載しております。
ご依頼者: | 36才/女性 フリーランス |
---|---|
ご依頼内容: |
二次創作系のサークル活動をツイッター含めてやってるのですが、最近変なイタズラ?アンチ?が気になってくるようになり相談しました。 パクリツや悪質なDMが送られてきてイベント活動も休止・インターネットも使うのが怖くなり支障をきたしております。 内容は「個人情報拡散をにおわせるもの」や「誹謗中傷系」がメインなのですが、相手は捨てアカっぽく犯人特定まではいかなくとも日常生活を普通に送れるように解決したいです。 よろしくお願いいたします。 |
ご依頼理由: |
自分と全く同じ事例の記事をインターネットで拝見したため。 (インターネット検索) |
調査レポート: |
こちらのご依頼者様は、インターネットを主に使用するクリエイターの職種であるために自分がインターネットを段々使えないのが余計辛いとのことで、ご相談いただきました。 ご依頼者様の気になる点は「インターネットの誹謗中傷」と「DMを送ってきた捨てアカの犯人」の2点だったため、オンライン上の個人情報拡散の有無・名誉棄損にあたるような誹謗中傷の内容の有無などの確認が可能なオンライン調査と、捨てアカと仲良くなり潜入を行なう潜入調査を行ないました。 捨てアカの潜入調査は、【あくまでもメインアカウントではないので相手にされない】可能性があり、オプションとしてお付けすることを推奨します。 幸いこちらのご依頼者様の潜入調査は成功し犯人特定ができましたので、話し合いの末示談で無事解決、オンライン上の拡散も消されることができ本調査は終了となりました。 |
次に紹介するのは同じく-2-ツイッタートラブルで相談する前の参考事例 - でご紹介した
【ライブに一緒に行く人を探してたときに出会った友人とトラブル。その後会わなくなったがずっと粘着されている。】の相談事例となります。
ご依頼者: | 29才/女性 会社員 |
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ご依頼内容: |
ツイッターで知り合った同性の友達にストーカーしているかもしれません。 共通の趣味がキッカケで知り合い、お互いライブが好きだったこともあり何度かライブに一緒に行きました。 ただ初めは良かったのですが、段々束縛を受けるようになり、ツイートのことも指摘され監視されてるみたいで怖かったので逃げるように連絡を絶ちました。 それから返信はしていないものの、DMやLINEの嵐で、そのなかにツイートしていないにもかかわらず、私の行ったライブ情報を知っているのです。 そのことが発端でご相談させていただきました。 ですが、ツイッターは知っているもののLINEも削除・SNSはブロックしてあるのでそこからになると思ってます。 |
ご依頼理由: |
面談が親身だったので |
調査レポート: |
あまり大ごとにはしたくないけど白黒はっきりさせて解決させたい、万が一法的処置に出ることを考えて相手の住所を知りたいとのご要望だったので、潜入による犯人特定・調査員付き添いサポート・立ち合いサポートの3つのプランで調査を行ないました。 今回はご依頼者協力のもと、調査員がツイッターから接近し対象者を呼び出し合流、その後立ち合いにて示談し解散後、自宅を割り出すのが一連の流れになります。 【調査員付き添いサポート】は、外出時にいつどこで被害に遭うかわからないご依頼者様に適してます。 女性に大変人気ですが、老若男女問わず可能です、またご状況によっては自宅内でも活用できるサポートです。 【立ち合いサポート】は、法律に詳しいスタッフがご依頼者様と一緒にお話しを進めることのできるサポートです。法律に詳しくないから言いくるめられたり、加害者の思うつぼを避けることができます。 |
本記事のまとめになります。人探し調査はお持ちの情報により調査期間・調査料金・難易度が変動いたしますので、お見積りや調査に関するご相談はお気軽にご連絡ください。
ですが、古い情報であっても「え!この情報で見つかったの?!」という事例が多々あるので全てお伝えしたほうが良いでしょう。
冒頭でお伝えした質問事項など含めてしっかりとお話をお聞きしてから調査を行なっており、また調査中も担当者とリアルタイムで連絡ができるので安心していただけます。
当事務所は見つかった後の解決もサポートさせていただいております。
他社では受けることのできないアフターサポート、見つけて即終了することはなくさまざまなサポートやアドバイスが可能な探偵事務所です。
似たような事例であっても、難易度やお持ちの情報により調査プランはご依頼者様によってさまざまです。
当事務所ではベテランの調査員とアドバイザーが在籍しております。
ご相談の際は下記にてお問い合わせください。
※女性アドバイザー・女性調査員希望の場合は事前にお申し付けください。
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