過去に起きたトラブルを清算しないまま、月日だけが過ぎていくけれど、気持ちは泣き寝入りしたあの日のまま…
このまま心にキズを負ったまま生きるのがしんどい…このまま泣き寝入りしたくない。
自分に散々嫌がらせやいじめをした相手が今どこで、何をして暮らしているのか、知ることが過去との決別に繋がるような気がしてならない。
本来の自分を取り戻すために探したい相手を見つけるサポートのご案内をいたします。
執筆者:吉田
2024年4月29日 更新
人探し調査員歴8年。自身の関係者が失踪した辛い経験を持つ。独学で多くの捜索方法とカウンセリングを学び実践。豊富な実践経験から探偵の門を叩き、捜索、カウンセリングのプロとして活躍中。
「過去を清算したい心理」とは、個人が過去の出来事や経験に対して向き合い、整理し、解決したいという心理的な欲求や意識の状態を指します。
過去を清算したい心理が生じる理由や特徴は、以下のようにいくつかあります。
現在の相手を特定し、過去を受け入れることでトラウマを克服し、心の健康と幸福感を向上させることに繋げたいというのが真意ではないでしょうか。
トラブルになったことのある相手に探すことで、不快な記憶も蘇ってくる可能性が出てきます。
それでも尚探したい気持ちが起こるきっかけは、人生の分岐点であったり節目など特別なことに限らず、それぞれの立場やケースにおいてさまざまだと考えられます。
探すきっかけとなったとして、実際に当事務所でご相談事例をいくつかご紹介します。
大学生時代に、何かにつけて私をバカにしていじめていたクラスメートがいました。
大学からの私とは違い彼女は幼稚舎から通う典型的なお嬢様でした。彼女はマウントを取ることが趣味で、私は常にその標的にされていました。
いじめ卒業までずっと続き、楽しかったはずの青春時代は彼女によって暗黒の時代になってしまいました。
その後、就職して今では仕事は多忙ですが充実しています。それでも、いつも何か挑戦しようとするとき彼女の「否定的な発言」が耳に残っていて委縮してしまいます。
過去を清算して前向きに生きるために、彼女が今どこで何をしているのか知ることで、過去の自分と決別したいです。
個人事業主で商売をしておりますが、あるお客さんが店内で問題行動を起こすため退店いただきました。
そのころから近所の方や商店街の方からうちの店について、品質が悪いのを誤魔化しているとか、客に対しての態度が失礼だとか、悪い噂を耳にするようになりました。
そのため客足がすっかり途絶え閉店に追い込まれました。
後から聞いたら、例の問題客が根も葉もない噂を流したというのです。その客はもう半年も前にこの街を出ていき行方知れずです。居場所がわかったら訴えたいので依頼しました。
数年前に不倫していました。その時のことを今でも悔やみ恥ずかしく思っています。
しかしそれ以上に忘れられない理由は不倫相手を許せないからです。
彼はいつも持ち合わせがないとか理由を付けて私に代金を支払わせていました。その時は好きだったので我慢しましたが、合計金額は20万円を超えます。
結局彼が転勤になり居場所も告げられず音信不通になりました。
そのまま泣き寝入りとなりましたが、それから人間不信に陥り恋愛も上手くできません。
このトラウマを克服するためにも、もう一度彼に会い、返金してもらえないとしても謝罪の一言が欲しいです。
長年苦悩してきた過去を清算し、トラウマを克服することが自分でできるものなら、もうとっくに片付いて悩んでいませんよね。
それでもやらないよりは、やってみることに価値はあるはずです。
嫌がらせやいじめをした相手の居場所がわかっていない場合、まずは自分でできる範囲で情報収集をすることも重要です。
インターネット上におけるSNSの利用は、探したい人物の情報を最も多く含有しているサービスといえます。
ただし、ネットでは手に入らない情報や、検索してもヒットしない場合もあるので、現地確認や現地周囲の状況を調べるためには、実際に現地へ行って確認することが重要となってきます。
しかしそれらは自分で行なうとすると、加害者に見られたりやストーカー扱いされるなどさまざまなリスクがあります。
嫌がらせに関する居場所や情報収集は、自分で動かないことをおすすめします。
誰が何のために嫌がらせを行なっているか、最も重要なのは証拠となります。
いくら弁護士や警察に相談しても、証拠となるもの(写真などの映像媒体)がなければ立証は非常に困難です。
嫌がらせの手法は多岐に渡り、陰湿なものから、直接、危害を加える行為がありますので、被害の解決相談は早い段階で行なうべきです。
嫌がらせ行為は、ストーカー被害同様、規制法が制定されています。被害者はこれにより、刑事告発による逮捕、警告、禁止処置などといった行政措置が可能になります。
忘れたい過去と決別するために、相手の居場所を特定してほしいと当事務所に調査依頼してきた事例をご紹介いたします。
ご依頼者: | 30代/女性 |
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ご依頼内容: | 許せない継母にもう一度会いたい |
ご依頼理由: |
生まれてすぐ母が病気で亡くなり、小学入学の頃に父が再婚して継母ができました。 最初は優しかったのですが、弟が生まれると私を邪険に扱うようになりました。 何かと差をつけ、暴言や暴力も当たり前になりました。 父には言いつけたら、お前なんか捨てるよと脅されていたので、毎日誰もいないところで隠れて泣いていました。 勉強はできる方でしたが、継母が学費がもったいないというので高校さえ行かせてもらえず働きました。 育った環境のせいで、いつも何かに怯えているような陰気な性格のため人付き合いには苦労しました。 7年ほど前に父が病気で入院すると継母は、子どもを連れどこかへ行ったきり行方不明です。 現在こんな私でも好きだと言ってくれる人が現れ、入籍を考えていますが、今も継母に与えられた精神的な後遺症に悩まされています。 正直このままの気持ちでは幸せになれるとは思えず、過去を清算したく継母の居場所調査を依頼しました。 |
調査レポート: |
ご依頼者からの情報をもとに、当社独自の調査を行ない、聞き込みやデータを検証した結果、現住所の割り出しが成功しました。 特定した情報をもとに張り込み調査を行ない、現在の姿を確認することに成功しました。 現在は息子さんも一人立ちして一人で暮らしておられました。ご依頼者の要望通り、接触を試みたところ、泣いて当時のことを謝罪されました。 ご依頼者のお父様は生活費を渡さず飲み歩いてばかりいたそうです。 家計は火の車で常にその日の食費に困っていたとか。 ご依頼者は暴力を受けたことを許すことはできないが謝罪されたことで気持ちが晴れ、結婚にも前向きになれそうですと仰っておられました。 |
相手に弱みを握られたり、嗅ぎまわっていることが相手にバレてそれを理由に嫌がらせが始まることも考えられるため、専門家に任せることも解決方法の1つです。
現段階で把握している相手の情報から、探偵事務所が持つ独自のデータベースを駆使し、情報収集を行ないます。
主に尾行調査・張り込み調査・関係各所への聞き込み調査・データによる情報収集・潜入調査を行ないます。
相手に関する情報が多ければ多いほど調査は円滑に進みますが、少ない情報からも調査により見つけることができます。
情報が少ないからと諦めている方も、まずは当事務所の専門家にご相談ください。
相手についてどのような情報を把握しているのか相談してみることで、諦めるかどうか判断してみたらいかがでしょうか。
特定調査の料金をチェックするうえで重要なのは、「調査内容(手法)」と「調査員の人数」です。
人数に関しては調査内容にもよりますが、「張込み」や「聞込み」の場合、色々な年齢層の人数を多く用意できた方が相手にバレずに調査ができます。
過去を清算したい相手の調査費用の取り決めは、
前記に応じて費用が算出されるので、案件ごとに金額は異なります。
気をつけなければならないのは、調査料金や基本料金を安く設定している探偵社です。
料金が安い探偵社は、残念ですが料金と見合う程度の調査しかしてくれないことがほとんどです。
過去を清算したい相手を見つけた後の調査は、人探し調査の目的により、取得する情報の種類が異なります。
どのような暮らしぶりか知りたい場合は「生活状態の確認調査」、勤務先が知りたい場合は「勤務先調査」、普段の様子が知りたい場合は「素行調査」など。
「人探し調査」+「各種調査」だとお考えください。
以下は、対象者を見つけた後に実地可能な調査の一部です。
肝心なことは探した後で何を望むのかです。
そこが曖昧だと、結果的にせっかく探しあてても自分が何を求めているのかが明確でないため、自分が満足いく答えが見つからないまま終わってしまうことになりかねません。
過去のトラウマとの決別の形は、仮にご依頼者の方10人いれば、10通りあると思います。
調査を依頼数るにあたり、自分なりの着地点を明確に決めておくことが大切です。
何をおいても重要なことは、ご依頼者の気持ちが晴れることです。
今後一切、過去のトラウマ悩まされることなく本来の自分らしく前向きに人生を謳歌すること
これこそが真の意味での問題解決となるでしょう。
人探しを探偵に相談するのは「不安」だったり、気が引けたりという方は少なくありません。
プライベートな悩みを打ち明けるわけですから、気が進まなくて当然です。
しかし、どのような問題でも、1人で悩んでいては納得のいく解決はできません。
探偵社の門を叩くのは不安かもしれませんが、人探しの専門家に相談したほうが解決することも多くあります。
「人探し探偵調査窓口」では、初めての方でも私どもの調査方針及び調査方法などをご理解いただけるように、丁寧な説明を心がけています。お気軽にご利用ください。
お電話をいただき、面談のご予約をお取りください年中無休 24時間(TEL 0120-862-506)お電話によるご相談やお見積りも可能です。お電話で面談のご予約をいただく際に、ご相談内容の概要をお伝えください。
ご予約いただいた日時にお越しいただき、専門調査員との面談相談をお受けいたします。ご相談に関連する資料がございましたら面談時にご持参ください。探偵には守秘義務がありますので、お話しいただいた内容が外部に漏れることは絶対にありませんのでご安心ください。ご予約後、キャンセルの必要が生じた場合は、前日までにお電話にてご連絡ください。
相談の結果、アドバイスのみではなく、調査をご依頼をお受けする場合、着手金・実費等の調査費用についてもご説明のうえ、ご了承いただいた内容に基づいて委任契約書を取り交わします。調査委任契約書とは、ご依頼いただく探偵業務の内容、期間および方法や調査結果報告の方法、資料の処分に関する事項、探偵業の委託に関する定め、探偵業務の対価などを明記した契約書で、依頼者と受任者が同一内容のものを1通ずつ保有します。
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