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オンライン調査とは、いわゆるインターネットで人探し調査をすることです。家出人、失踪人の捜索はもちろんのこと、「初恋のあの人に会いたい」「恩師と再会したい」といった内容の依頼を受けることもあります。
簡単に言うと” 特定の人物に関する少ない情報から所在に関する多くの情報を割り出す調査 ”になり、探偵事務所が実施するオンライン調査もありますが、今回の記事では自分で行うオンライン人探しの概要について詳しくまとめていきたいと思います。
人探しは大変難しい調査です。失踪の場合、三日間くらい経つと見つかる可能性が少なくなってしまいます。今はSNSで探したり、人探しナビというものもあり、自分で探そうとする方も多いと思います。
しかし、探したい人が有名人なら簡単ですが、そうでない場合とても難しいことなのです。なので、プロの方に任せる方が探し出せる確率が上がると思います。探したい人が身近な人の場合、本人の残したものから手がかりをつかみ調査して行きます。
ホームページ閲覧歴や、スマートフォンの位置情報、ATMの利用場所などは予想がつくと思いますが、読んでいた雑誌の内容から予測することもあるのです。自分ではできない聞き込みや張り込みがプロはできるので、探し出せる可能性は自分一人の時より何倍、いえ何十倍も上がるのです。
一日に聞き込む施設は何百軒、移動距離は日本の半分くらい移動して聞き込んでいるのですから到底自分ではできないことです。必要があれば一箇所に何時間でも張り込んでいるのです。
自分ではいくら会いたい気持ちがあっても、仕事もありますし、とても現実には無理かと思います。ただ、気をつけておかなければいけないのは、必ずしも見つけ出したからといって会えるわけではないことです。
本人が会いたくないと言えば居場所も教えてもらえないのです。これは法律的なことで、私達も守られていることなので探したい人の気持ちもあります。しかし、それでも探したい、どうしても会いたいと思うなら、プロの方に助けてもらい、徹底的に探し出すのも良いと思います。
Facebookは本名と顔つきでアカウントを作りますから、「友達を探す」で検索すると、同姓同名のアカウントな検索されます。そこから、会いたい人を絞れるにはどうしたらいいのか?Facebookの「友達を探す」から人探しをする情報は大きく6つあります。
会いたい人が同級生の場合、最終学歴が記載されているか、中学、高校まで登録してることもあるので、母校を入力して検索すると、会いたい人のアカウントが見つかりやすくなります。女性の場合、旧姓のまま登録してるケースが多く探しやすいかもしれません。
別の同級生のアカウントからさらに、「友達」を検索すると、会いたい人と繋がっていたりするので、繋がっていたら、別の同級生から交流を持って、会いたい人に会いたい理由や「人探し」の理由などを話して、協力者をお願いするのも人探しが早く解決する手段です。
Facebookは人探しのツールの1つでしかありません。ブロックされていたり、投稿が一度もされてなかったり、Facebookの情報か本当かどうかは本格的なネットリサーチ調査をしないと分からないものです。
Facebookで検索をかけて、失踪人の居場所が分かった事例はありますが、全て解決するには情報が少ない。緊急性が伴う人探しであればFacebookの情報と併用に警察や調査会社に依頼したほうが人探しの時間が短縮されるメリットがあるでしょう。
もちろん。Facebookで得た情報が無駄になるよりプラスの情報として現地での調査する資料となります。Facebookは緊急性がない人探し。同窓会の人集めの目的であればFacebookで事足りると思います。(同窓会用のコミュニティができてたりと、コミュニティから検索すると、会いたい人のアカウントが登録されてる可能性がある)
このような人探しの検索ツールにはFacebookの利用はメリットは高いですが、緊急性がある人探しには不向きということをご理解していただければ、うれしく思います。
グーグルで探したい人の名前を検索すると、画像がヒットします。ヒットしたなかに探したい人や会いたい人であれば、リンクしてSNSのアカウントに辿り着いたり、ブログにたどり着いたりで、今の状況を把握することが可能です。
グーグルアースやグーグルマップを使って、人探しの資料を作る。グーグルは検索エンジンだけではありません。グーグルマップやとくにグーグルアースを利用すれば、会いたい人の住所が分かれば、グーグルアースを使って航空写真や道端の画像で位置を特定できます。
また、ブログで行きつけのお店が分かれば、グーグルマップを使って交通手段の特定をしたり、会いたい人の交通手段を把握することが可能です。そのためにはそれなりの知識は必要です。ツイキャスなど、その手に詳しいユーザーを募って「やり方」を聞いたり、地元の情報や、オンライン上での張り込み調査が可能になります。
インターネットに慣れてる人しかできない人探しかもしれませんが、グーグルの機能を使って、住んでる環境、どこに何があるのか。最寄りの駅、バス停、勤め先が分かっているのなら、勤め先へのアクセス手段など、人探しに必要な材料はある程度は見つかると思います。
さらに掘り下げると、住民票や戸籍謄本、不動産謄本を取り寄せて、集めた情報を照らし合わせて、さらに人探しに必要な材料を作る。そして、専門家でしか入り込めない状況になったら、その材料で人探しの調査に使ってもらうという方法もあります。
「会いたい理由でそこまで掘り下げるのいかがなものか」という意見もあると思います。ですが、依頼人はそれだけ必死で行方を探しているのです。人探しは時に犯罪と紙一重になることも頭の片隅に入れて、自分でできる範囲で人探しの手段を見つけて行動をして、事件性が高いと分かれば、警察や調査会社に相談する流れを作ると良いでしょう。
人探しも調査会社を使わずに行えることが可能になった今日。インターネットで普及により、人探しを依頼する依頼人が発信者となって、不特定多数の人に呼びかけることできます。そのツールというのが「ツイキャス」です。
ツイキャスとは「ツイットキャスティング」の略で、iPhoneなどのスマートフォンやタブレット端末らパソコンから誰でもラジオのようにライブ配信できるサービスです。ツイキャスの有名な配信者がいろんな悩み相談を募集して、ライブを観覧してるユーザーのアドバイスを基に問題を解決する番組も存在します。ツイキャスは人探しに関する個人情報がネット上に拡散されます。ツイキャスで人探しを依頼すると、失踪した場所の細かい情報や、失踪した原因となった人物、もしくは住んでると思われる住所などが、不特定多数のユーザーに見られることになります。
依頼人自身がYouTubeに転送するなら問題ありませんが、第三者が勝手にYouTubeに無断で転送したりしたら、失踪人の情報がさらに拡散されてしまうリスクがあるので注意が必要です。
ただ緊急時こそ、ツイキャスの力は想像以上で、「Skypeのアカウントを知ってる」「ディスコード(SkypeとLINEの機能を併せ持ったアプリ)でやり取りしてる」「ツイッターの裏垢やYouTubeで動画を配信してる」など、依頼人が知らない情報がたくさん寄せられていきます。
注意したいのは、情報を得て、依頼人が会いたい目的で人探しをしてるのかです。もし、別の目的であれば個人情報を晒すことで法律に違反するリスクも高くなりますし、この点はよく考えて、ツイキャスを利用するべきではないでしょうか。
最近は、オンラインゲームの仲間同士でシェアハウスに住む理由で家族に無断で家を出る若者も少なからず存在します。オンラインゲームとかネット上の理由で失踪したのであれば、ネット上で人探しをするのはとてもメリットが高く、その場で失踪人が見つかりやり取りして問題が解決した事例はあります。
ただ、ツイキャスでの人探しは探偵業法や個人情報の保護に守られていないこと。最悪、個人情報が悪用されるリスクもあるのでその点は専門家に相談してからのほうが双方ともメリットがあると言えます。
皆さんYahoo!知恵袋をご存知でしょうか。「人探し」を検索すると、Yahoo!知恵袋で会いたい人の情報を載せて、知恵袋のユーザーに情報提供を呼びけている人が多いのです。
知恵袋などの情報は釣り(偽の情報)も紛れているので、実際に質問の内容と異なる理由で会いたい人を探している可能性もあるので、(知恵袋からの質問から始まった事件もあるため)注意が必要です。
「正当な理由で人探しをしてるのか分からない」
知恵袋は不特定多数な人が人探しに関する質問と情報提供を呼びけていますが、文字だけで「正当」な理由で会いたい人を探しているか分かりません。名簿を作っているからと言って、詐欺や何かのDMを郵送するために情報を集めてる可能性もあります。
知恵袋は人探しに関するコツや、調査会社の選び方など参考程度に留めておくほうがよいでしょう。回答者が適当な回答をしたり、危ないサイトを紹介したりと依頼人が犯罪に手を染めてしまう可能性も高く、オススメしません。人探しは探し人のプライバシーがついて周ります。
個人情報保護法でたやすく役所や医療施設、職場も意図も簡単に情報を提供することはありませんので、調査会社を介して人探しを検討することをおすすめします。
人探し・行方調査専門窓口では、探し人を早急に見つけることを最優先していただくために、専門家にしかできない事、依頼人にしかできない事を明確にすることにより、必要な分だけの調査費用を算出させていただきます。また、事前に予算をお決めになっている方にも、その予算内で出来る効果的な調査をご提案致しますのでお気軽に申し付け下さい。
探し人調査料金
オンライン人探し|ネットリサーチ調査料金 | 着手金 1日(8時間)¥25,000~ |
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※お見積りには諸経費も含まれます。お見積り以外での追加料金が掛かることはございません。
当対策窓口では、調査費用のお見積もりは直接面談させていただきお話しをお伺いした後にご提示いたします。
まず、現状について相談することから始めましょう。
現在お探している人の状況、調査依頼に関する質問や要望などのご相談が可能です。
※docomo・au・softbankなどの携帯電話アドレスはドメイン指定設定により毎月10件以上の「送信エラー」が起こっているため、フリーメール(GmailやYahoo!mail)の利用をおすすめします。しばらく経っても返信が来ない方はお電話にてご確認くださいませ。
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