生き別れの親を探している方は、生き別れの親探し調査で家族と再会することが可能です。
「生き別れの親に会いたい」「親の顔が知りたい」「また一緒に生活したい」など、会うことができない親探しの目的や着地点は、ご依頼者によってさまざまです。
このページでは「自分でできる親の探し方」と「探偵の生き別れの親探し調査」についてご説明いたします。生き別れの親をお探しの方はご参考になさってください。
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生き別れの親を探す前に…まずはご自身でできることから始めませんか?
「親の離婚をきっかけに会えなくなった」「幼い頃に施設に預けられてから消息がわからない」など、特別な事情で生き別れの親を探したい、再会したいという願いをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
強い決意を持って、探偵に調査を依頼することも一つの方法です。
しかし、その前に、「本当に探偵に依頼する必要があるのか?」「他に手段はないのか?」を一度冷静に考えてみることが大切です。
そこで、「ご自身でできる親の探し方」をいくつかご紹介します。まずはできることから始めてみましょう。
まずは、親戚に話を聞いてみましょう。ご両親の状況を知る人がいれば、手がかりが見つかるかもしれません。
年齢を重ねたことで、教えてもらえる情報も変わる可能性があります。
もちろん、「知らない」「わからない」と言われるかもしれませんし、教えてもらえたとしても、情報が古く、現在もそこに住んでいるとは限りません。
それでも、わずかな可能性を捨てずに、まずはご家族や親戚に相談してみましょう。
次に、戸籍を活用する方法があります。
市区町村役場で取得できる「戸籍の附票」には、過去の住所が全て記載されています。ただし、転籍している場合は、記載されていない可能性も。
その場合は、「除籍抄本」で転籍先を調べ、再度「戸籍の附票」を取得する必要があります。
戸籍から住所が判明する場合もありますが、結婚や死亡によって除籍されているケースもある点はご留意ください。
インターネットを活用するのも有効な手段です。
SNSで「#人探し」などのハッシュタグを使って情報発信したり、人探し掲示板を利用するのも良いでしょう。
ただし、個人情報の取り扱いには十分注意が必要です。不用意に情報を公開してしまうと、悪用される可能性もあります。
また、手がかりとなる情報が少ない場合は、SNSや掲示板で探すのは難しいかもしれません。
警察に相談することも考えたけれど…と迷っていませんか?
確かに警察は人探しを行ないますが、対象となるのは「誘拐などの事件性がある場合」や「子どもが行方不明になった場合」「生命の危険がある場合」に限られます。
「生き別れの親に会いたい」という場合、警察は相談には応じてくれますが、積極的な調査は難しいでしょう。
ご自身で探しても見つからない場合は、探偵事務所にご相談ください。豊富な経験と専門知識を活かして、あなたの想いに寄り添った調査を行ないます。
ご依頼内容で一番難しいのは、養子縁組で育ったご依頼者の生みの親探し調査です。
その場合は戸籍謄本を基に住所を調べて、身辺調査を行ない居場所(住所)の特定を行ないます。
また、過去の事例のなかには、実の親御さんが亡くなったと市役所から郵便物がきて、生前「どんな生活をしていたか」「どんな人物だったのか」調べてほしいという依頼もありました。
親御さんが亡くなっていた際には、「生き別れになった親の生き様を知りたい」という調査も行なっています。
探偵が行なう生き別れの親探し調査は、生き別れの親の現在の住所(居場所)を特定する調査です。
ご提供いただいた情報を基に、関係各所への聞き込み調査、尾行や張り込みなどの行動調査、潜入調査、オンライン調査など、あらゆる調査を組み合わせてお調べします。
人探しは事前情報が多いほど、判明する確率が高くなりますが、少ない情報や古い情報からも、特定することは可能です。まずは、生き別れの親に関する情報を整理してください。
人探し調査は、ご提供いただく情報量により料金が変わります。
生き別れの親の「身元・人脈・行動パターン・オンライン活動」に関する情報を整理しましょう。
名前、年齢、生年月日、携帯番号、メールアドレス、家族構成、学歴(出身校)、車両ナンバー、写真、外見的な特徴、住民票(家族) etc…
家族、恋人、友人、同僚、知人、同級生 etc…
社交関係、生活習慣、交友関係、生活リズム、移動パターン、通勤通学ルート、趣味・趣向 etc…
ブログ、ウェブサイト、SNSのアカウント、ゲームのアカウント情報 etc…
生き別れの親が見つかった後の調査やサポートは、調査の目的や着地点に応じて内容が異なります。
「人探し調査」+「各種調査」「各種サポート」だとお考えください。
再会目的の調査の場合、生き別れの親の身辺情報や生活状況を確認したうえで、接触方法を考える必要があります。
身辺情報や生活状況を自ら調べるのは控えてください。
ストーカーと勘違いされてしまった場合、生き別れの親に接触することは不可能となります。
また、生き別れの親が会うことに否定的だった場合、対象者の意見(気持ち)を尊重いたしますのでご了承ください。
人探しは見つかっても「会えない可能性も少なからずある」ということを理解したうえで、依頼を検討したほうがいいでしょう。
「どうしても気持ちを伝えたい…」とお考えでしたら、伝言・音声・手紙お届け代行サービスをご利用ください。
土・日・祝も含む365日何度でも解決サポートを受けることができ、追加料金は一切かかりません。
電話によるサポートは担当者直通のためつながり易く、ご依頼者をお待たせいたしません。
人探し・行方専門窓口は、担当者と調査責任者の複数体制で調査に対応しております。
複数の目でご依頼者の問題を多角的な観点からチェック、調査方法を協議し、適確・迅速に解決へと導きます。
人探し・行方専門窓口は、家出・失踪者の行動心理学という観点から、被害者の状況を徹底的に調査・分析します。
そのうえで、無駄のない解決策を模索・検討し、調査内容をカスタマイズします。
生き別れの親探し調査は、基本料金132,000円(税込)からご依頼が可能です。
人探し調査の依頼料の取り決めは、事前情報の量・信憑性・年数の経過、取得する情報の種類、難易度、調査期間(日数、時間数)に応じて費用が算出されます。
生き別れた親を探すとなると、費用がどれくらいかかるのか、不安に感じられる方も多いのではないでしょうか?
過去の事例から見ると、多くの方が 100,000~600,000円(税込)程度の調査プランを選ばれています。
もちろん、これはあくまで目安です。調査費用は、お持ちの情報量や経過年数、調査期間によって大きく変動します。
より詳しくお知りになりたい方は、どうぞお気軽に見積もりをご依頼ください。また、「予算内でできる限りの調査をしてほしい」というご要望も承っております。
ご予算をお伝えいただければ、可能な範囲で最適な調査プランをご提案させていただきますのでご安心ください。
探偵だから収集できる情報があるのも事実です。費用をかけることで、長年抱えてきた想いに決着をつけられるかもしれません。
しかし、問題が解決しても、費用で苦しむことになっては意味がありません。
私たちは、ご依頼者一人ひとりの状況と想いに寄り添い、納得のいく解決を目指しています。どうぞ安心してお問い合わせください。
基本料金に諸経費が含まれています。追加料金は一切かかりません。
生き別れの親が見つかった場合のみ報酬が発生します。確実に判明した結果に対して支払うため、ご依頼者のリスクは最小限となります。(※着手金が発生します)
自分に見合ったプラン選びたい方、希望予算内で調査依頼をお考えの方に推奨しています。
安心コミコミプラン | 基本料金:220,000円(税込) |
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成功報酬プラン | 基本料金:150,000円+成功報酬:300,000円 合計金額:450,000円(税込) |
カスタムプラン | 基本料金:550,000円+諸経費:16,500円 合計金額:566,500円(税込) |
当事務所の人探し調査における成功率は全国トップレベルの実績です。
また、調査を依頼して「良かった」「結果に満足している」と回答したご依頼者は、全体の91%にのぼります。
小学生の頃に両親が離婚してから、母親には一度も会っていません。正直、母親のことはあまり覚えていません。
ですが、ふとした瞬間に「元気にしているか」気になったりします。
離婚理由はよくわかりませんが、父は母親の話を一度もしたことがないので、父から話を聞くのは難しいと思います。
知っていることが少ないのですが、母親を探すことはできますか?
【調査結果】
少し時間はかかりましたが、母親と再会することができました。
離婚当時の話を聞き、何とも言えない複雑な気持ちになりましたが、これから定期的に会いに行こうと思います。
今回、探したことを父親にも話しましたが「あいつ元気だったか?」と気にかけていたので、いつか3人で会えたらいいなと思っています。
幼いころに母親が病気で亡くなり、父方の祖父母に預けられ育ててもらいました。母が病気で亡くなり病んでしまった父は蒸発しました。
つい先日、祖父が亡くなりました。祖母も行方がわからない父の安否を心配しています。
祖母のためにも父を探して、祖父が亡くなったこと知らせたいのです。
【調査結果】
蒸発した(自分を捨てた)理由を父に聞くことができました。
理解はできませんでしたが、理由を知ることができてずっと抱えていた悩みから解消されました。
祖母も父の安否を確認できて、安心していました。
生き別れた母親に会いたいです。自分が生まれてすぐ会えなくなってしまったため、顔も覚えていません。母親がどういう人なのかわかりません。
妊娠をきっかけに話をしていたときに、ふと母親のことを思いました。
生きているかどうかもわかりませんが、母親が自分ことをどう思ってるのか知りたいです。
【調査結果】
昔から母親がいないことに劣等感を感じて生きてきました。
母親と再会し「捨てた理由」や「今までどのように生きてきた」のか話しをしたら、少しだけ心が軽くなりました。
今まで会えなかった分、これからは一緒に時間を過ごしていけたらいいなと思っています。
半年後に結婚式を挙げる予定です。生き別れになった父親にも挙式に参列してもらいたいと考えています。
何十年も会っていないですし、連絡も取っていませんが、父親の居場所を探してほしいです。
【調査結果】
数十年ぶりに再開した父親は、病気の影響もあり思ったより小さかったです。
今まで「家族を捨てて出て行った父親を許すことはできない」と思っていましたが、実際に会ってみたらそんな気持ちもなくなりました。
体調が悪く結婚式には来られませんでしたが、生きてるうちに一目見ることができて良かったです。
婚約者が「お義父さんを探そう」と言い出したときは、「今更」と思いましたが、気持ちの整理ができたので正解でした。
わたしは養子縁組で、いまの両親に引き取られました。半年前に、結婚して5年目で念願の娘が生まれました。
娘が生まれてから、私を捨てた母親のことを考えるようになりました。
母親が「なぜ」養子に出したのか理由が知りたいです。今の両親には内緒で調べてもらことはできますか?
【調査結果】
事前に「養子縁組の親探しは難しい」と聞いていたので、今回ダメだったら諦めようと思っていました。
時間はかかりましたが、生みの親が見つかったと連絡を受けたときは、素直に嬉しかったです。
生みの親にも家庭があり、いきなり会いに行くことはできない状況だったので、まずは探偵さんに手紙を渡してもらいました。
後日、手紙の返信が届き、旦那と一緒に会いに行くことに。アル中の父親から日常的に暴力を受けていて、10代で産んで育てることができない状況だったと。
中絶するは絶対に嫌だったので、苦渋の決不断で養子に出したそうです。養子に出したことをいまも後悔していて、結婚しても子どもは作らなかったと…。
「探してくれてありがとう」と言った、生みの親の顔が忘れられません。今度は、産み親の旦那さんも一緒に食事に行きます。
探すことに反対しなかった両親や旦那、見つけてくれた探偵さんに感謝しています。
生き別れの親を探したい目的はさまざまだと思いますが、どのような理由でも「会いたい気持ち」に代わりありません。
自分ひとりで解決できない問題に直面したときは、第三者の協力を得ることで問題が解決できます。人探し探偵調査窓口は、人探し調査に特化した探偵事務所です。
調査を依頼する際に大切なことは、ご自身が納得したうえで依頼をすることです。少しでも迷っているのでしたら、無料相談をご利用ください。無料相談で解決する問題もあります。
事務所にお越しになることができない方の為に、人探し調査専門家が無料にてご自宅またはご指定の場所へ伺います。
各エリアの出張相談は全て予約制ですが、最短で当日の面談が可能です。
人探し調査に関するご相談・お見積もり・面談予約は、お問合せフォーム・電話・メール・LINEにて24時間365日(土日・祝日問わず)お受けしています。
また、他社などで断られた案件につきましても対応いたします。お気軽にご相談ください。
ご相談内容は厳守いたしますので、外部に漏れる心配はございません。
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執筆者 / 篠原 / 2024年12月18日更新
人探し調査員歴10年。人探し調査のみならず、家出・失踪人調査、ペット捜索など幅広い調査を得意とし、多数の問題を解決してきた実力の持ち主。人探し調査や的確なアドバイスに定評あり。監修者・執筆者一覧へ
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