Note
当事務所では人探しの調査を実施しています。依頼内容もさまざまで「結婚目前になって婚約者が失踪」「男女間トラブルの原因で行方不明」「ギャンブルや多重債務などの金銭問題で失踪」「愛人と駆け落ち」から、「虐待や家庭不和による失踪」「DVやいじめによる家出」など、人探しといえども、1つ間違えると犯罪行為に加担してしまうケースも考えられます。
ここでは、人探し探偵調査窓口が行なう調査の、「調査目的」と「注意点」についてご説明いたします。探偵だからどんな目的で、人探しを依頼しても良いというわけではないので、その点をご理解していただくとうれしく思います。
最近では、近隣による人探し行為が原因で失踪し、家族と連絡がつかないケースがあり、その家族からの依頼事例などがあります。実際は車で寝泊まり、会社で寝泊まりしてたというケースがありますが、対象者(被害者)にとっては深刻な問題です。
とくに調査依頼で問題視してることは未成年の集団による失踪。このケースは、ネットワークビジネスの構造してる闇ビジネスに加担してるケースが多く、組織が用意したアパートやマンションの一室やネットカフェ、車中泊で待機させてることがわかっています。そんな未成年たちが水面下に増えているのが、この調査をして家庭の在り方が薄れているような気がしてなりません。
未成年の場合は、「SNSの投稿」「友だちのLINEのやり取り」「服装の変化」「羽振りがよくなった」という情報を受けて尾行してみると、ヤクザっぽい男性にお金を手渡しで渡す瞬間を撮影。
車のナンバープレートと運転手を確認し尾行したら、怪しいビルの一角で監禁状態の少年たちを発見したケースもあります。収入源は、オレオレ詐欺の「受け子」「出し子」に利用され、犯罪組織の実態もわからずにアルバイト感覚で加わった人がほとんどだといいます。
犯罪組織に巻き込まれたケースは、まず保護者に確認してもらいます。事件性があることから警察に資料を提出し警察に捜索を委ねるケースもあります。
その他にも、家出調査や失踪人調査で見つかるケースは、だいたいコンビニのATMでお金を引き出すケースが多く、その引き出したATMを調べれば、その近辺に対象者がいる可能性が高く、近辺にいなくても痕跡が残っていることから発見率が高いのです。
浮気で失踪した事例では、定期的に銀行でお金を下ろしてる対象者を銀行の前で張込み尾行した結果、女性宅に出入りしているころを確認。ATMの利用から対象者と浮気相手の存在と所在までわかってしまうのです。
探偵事務所は依頼があれば、調査をして結果を報告書にまとめて資料をお渡しします。その情報をどのように利用するかは、基本「ご依頼者」に託しているのです。ご依頼者が「犯罪行為」に利用すれば探偵事務所も「加担者」となりますので慎重に「調査目的」や「調査理由」を確認します。
近年では、DVで夫から避難してる妻の居場所を教えてほしいと、役所の職員が「教えて」しまった。探偵が対象者の情報を「親族」と偽って、役所に出向き個人情報を提供したばかりに、殺人事件が起きしてしまった事例もあります。
人探しはときに、「行方行為」に使われるリスクもあることから、調査会社が犯罪に加担してるという誤解がでてくるのです。人探しの問い合わせには、依頼の背景に犯罪で使われるのかどうかを、こちらで判断します。
それだけ、人探しはグレーゾーンであるのです。切羽詰まっての失踪とわかれば、迅速かつ慎重に対処いたします。また、失踪した対象者のプライバシーを尊重して、皆さんと会いたいと思うのであれば、再会できるようにサポートいたしますが、「今は会いたくない。何ヵ月後したら連絡する」という返答であれば、対象者の声を尊重したいと思いますので、その点はご理解していただけたらと思います。
以上のことを踏まえて、対象者の情報を提供させいただきます。また、失踪の原因が浮気であればそのまま浮気調査をいたします。数々のアフターケアを用意していますので、調査の結果を見て対応させていただきます。
金銭の問題であれば債務整理に強い弁護士を紹介いたしますし、問題のために危険なことを考えることはありません。必ず問題の糸口がありますから、皆さんが納得できるような結果になるように迅速を尽くします。
犯罪に巻き込まれてる可能性がある場合でも、対象者の安全を優先するため、警察の力を借りることもあります。まずは、どんな状況で失踪したのか、探したい理由は何なのかをはっきり整理しておくことが大切です。
予算のほうもリーズナブルなプランで調査ができますので、SNSやレシート、失踪する直前の行動などをわかりやすく整理しておくと良いでしょう。
人探しは、「ご依頼者からいただいた情報を基に」行なう調査です。相手(対象者)に関する情報は多い方が「発見率も高く」「調査費用を抑える」ことができるため、もう一度情報を確認しわかる範囲の事は全て伝えておきましょう。
基本情報: | 氏名・年齢・性別・住所・前住所・連絡先・写真(全体写真と顔写真があれば2枚以上)・パスポートナンバー |
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金融情報: | クレジットカード・交通ICカード情報 |
移動手段: | 所有車両情報及び運転免許証の情報 |
交友関係: | 何人くらいの友人がいるか・友人の年齢はどれくらいか・友人とはどういう関係か |
異性関係: | 出会った経緯・知り合った経緯・彼氏または彼女もしくは夫か妻はいるか |
勤務先情報: | 勤務先・勤務時間・通勤手段 |
通学先情報: | 通学先・通学時間・通学手段 |
その他: | 書置き よく行く場所 趣味 |
契約内容によって支払い条件や追加料金がかかるプランもあることから良く検討してから依頼しましょう。
家出調査などは、「発見後」のことを考えてあげなければなりません。顔写真入りのビラをまかれて生活しずらい状況などは避けるべきですし、探していることを知られてしまうと逃げてしまうこともあります。基本、人探し調査は秘密裏に速やかに実行されますが、念のため確認しておきましょう。
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