Necessary information
「初恋の人・好きな人・一目惚れした相手・昔の恋人・家族(親戚)・友人・同級生・お世話になった人・音信不通の人・外国人」など、多岐にわたる人探しの問い合わせが相次いでおります。
最近はメディアからインターネットに変わり、掲示板・伝言板・SNSを駆使して対象者の情報を提供して、自ら居場所を特定する方もいます。
しかし、一歩間違えると「迷惑防止条例やストーカー規制法に抵触」する可能性がありますので細心の注意を払う必要があります。
今回は、探偵が行なう人探し調査に「必要な情報」や「役に立つ情報の種類」をお伝えいたします。
人探し調査は、事前の情報量・信憑性・年数の経過に応じて調査の内容(手法)が異なります。
事前の情報量、情報の信憑性が調査の進行に大きな影響を与えます。できるだけ多くの正確な情報をご準備ください。
情報が限られた人探し調査と比べて、情報が古い調査のほうが難易度が高くなることがあります。
調査をご検討中の方は、まずは「身元・人脈・行動パターン・オンライン活動」に関する情報をご準備してください。
以下は、一般的な人探し調査で提供される資料、調査に役立つ情報の種類です。
名前、年齢、生年月日、携帯番号、メールアドレス、家族構成、学歴(出身校)、車両ナンバー、写真、外見的な特徴、住民票(家族) etc…
家族、恋人、友人、同僚、知人、同級生 etc…
社交関係、生活習慣、交友関係、生活リズム、移動パターン、通勤通学ルート、趣味・趣向 etc…
ブログ、ウェブサイト、SNSのアカウント、ゲームのアカウント情報 etc…
「名前がわからない人=親しい関係(家族や友人、恋人等)ではない」ので、自力で調査をするのは困難かもしれません。
「マッチングアプリ・出会い系サイト・SNS・水商売・オフ会・一目惚れ」など、具体的な情報が少ない場合でも、以下の情報が手がかりとなります。
メッセージのやり取り、会話の内容、行きつけのお店、見かけた場所、アイコンの写真 etc…
人探し調査をご検討中の方は、調査の「目的」や「理由」を明確にしてください。
探偵事務所は、調査を行なった結果を報告書としてお渡しします。その情報をどのように利用するかは、ご依頼者に託しています。
ご依頼者が、犯罪行為(違法な差別的取り扱い)を目的とした依頼をすると、探偵事務所も「幇助犯」となります。
人探しはときに、「犯罪行為」に使われるリスクもあり、探偵が犯罪に加担しているという誤解が生じます。
過去には、探偵が対象者の「親族」と偽り役所に出向き、個人情報を提供したことが発端として、殺人事件が起きてしまった事例も!
人探し調査は、依頼の目的や背景に「犯罪行為(違法な差別的取り扱い)」で使用されるのかどうかを判断します。それだけ、人探しはグレーゾーンな案件です。
面談にお越しいただいても、調査が事件につながる可能性を判断した場合は、依頼をお断りさせていただきます。
また、違法な手段による情報収集もお受けできません。ご理解いただけますようお願いいたします。
人探し調査は対象者のプライバシーを尊重します。対象者が「会ってもいい」と前向きだった場合、再会までのサポートも承ります。
反対に、対象者が会うことに否定的だった場合、対象者の気持ちを尊重いたします。
「どうしても気持ちを伝えたい」とお考えの方には、伝言・音声・手紙お届け代行サービスをご利用ください。
※ご依頼者に代わって、対象者に「伝言・音声・手紙」を直接お渡しします。
人探し調査は、見つかっても会えない可能性も少なからずあると理解しておきましょう。
人探し調査は、100%結果を保証するものではありません。また、結果が判明しないこともあります。
判明しない多くの理由として、事前にご提供いただいた情報に間違いがあった場合です。何年も前の情報を完璧に覚えている人は少ないでしょう。
また、自身の記憶をもとに推測した情報や記憶違いによる情報を基に調査や情報収集を行なうことで、「対象者が判明しない」もしくは「全くの他人」が判明することがあります。
人探し調査は、情報の信憑性が重要となります。まずは記憶を整理し、できる限り正確な情報をご準備ください。
また、「こんな情報が役に立つの?」と思う些細な情報も教えてください。思いもよらなかったところから、対象者への糸口が見つかる場合もあります。
少しでも迷っているのでしたら、無料相談をご利用ください。
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