女子高生の制服を着た店員が“リフレクソロジー”というマッサージをしてくれる「JKリフレ」。表向きは風俗店ではないため、18歳未満の少女を働かせていても風俗営業法違反とはなりません。
しかし、成人女性が制服を着たコスプレとしてではなく、18歳未満の本物の女子高生が多く在籍しており、加えて、“裏オプ(裏オプション)”と称し、性的なサービスを提供し、売りの一つとしている店も多く存在します。
その他、「JKお散歩」や「JK撮影会」と、さまざまな「JKビジネス」があり、2014年には、米国国防省が「人身売買に関する報告書」として、こうした業態が、事例として取り上げられたことによって、警察による摘発が相次ぎましたが、未だ、根絶には至らず、無店舗型にした上で営業を続けるなど、いたちごっこの状態が続いています。
素行調査の結果(あるいは、自力で尾行した結果)、娘が「JKリフレ」などで働いていたことがわかったとき、親の立場とすれば、精神的ショックは大きいでしょう。
以前から、困窮した少女が、こうした危険なアルバイトに従事する事例はありましたが、現在では、それらに当てはまらない、いわゆる“普通の少女”がJKビジネスの携わるケースが多くなってきています。
その要因として挙げられるのが、「親子の関係性の希薄化」による精神的な孤立と、スマホの普及に伴う「SNSの存在」です。
SNSには、JKビジネスにつながる巧みな勧誘があふれており、家族との交流が減り、精神的に孤立を深める少女たちが、こうした情報を目にする機会が多くなっているのです。
JKビジネスに対し、国や自治体、警察も手をこまねいているわけではなく、法規制も進んではいますが、一方で、その法の目をかいくぐるように新たな業態が生まれ続けているという現実もあります。
こうして、“地下”に潜るようにして営業を続ける業者側は、LINEやカカオトーク、TwitterやTwicas、そして、知らない人とテレビ電話がつながる「斉藤さん」などのスマホアプリ、ブログやゲームのメッセージ機能を駆使して、従業員の募集や集客を行なっており、そのすべてを追跡し、摘発することは不可能な状態となっているのです。
よほど経済的に困窮していない限り、18歳未満の少女が風俗店でアルバイトしようとすることはないでしょう。
しかしながら、「制服姿で客の横にいるだけで稼げる」といった誘い文句であれば、興味本位で乗ってしまう未熟な少女は多いでしょう。こうしたインターネット上のJKビジネスの求人サイトは東京だけでも数百店舗に上ります。
このような仕掛けを作ったうえで、間口を広げ、少女たちを「商品化」させていくのです。
JKビジネスに向かう少女が増えていく要因として「貧困」や「精神的な孤立」が挙げられますが、その2つにも当てはまらない少女たちの参入もクローズアップされてきています。
親としてみれば「十分な小遣いも与えているのに、なぜ…」という感情になることでしょうが、果たして、家族として十分なコミュニケーションがとれているかどうか、今一度、考え直してみることは必要でしょう。
このような少女は、見守られ、ときには叱ってくれるような大人とのつながりを持っていないケースがほとんどです。まずは、こうしたJKビジネスの危険性などを、日頃から十分に教育していくことも必要な時代といえます。
ご依頼者: | 50代/男性 会社員 |
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ご依頼内容: | 勤務先特定調査 |
ご依頼理由: |
高校生の娘に関する良からぬ噂を聞いてしまい困惑しているため相談させていただきます。妻の友人が、私の娘が年配の男性と繁華街で手をつなぎながら歩いている姿を見たと言うのです。 お小遣いもそこまで渡していないのですが最近「ブランド品」を身に着けており、本人に聞いたら「居酒屋や梱包のアルバイトを掛け持ちしてお金を貯めた」といってました。 まったく疑っていなかったのですが少し心配になりました。娘がどこで勤務しているのか調べることは可能でしょうか? |
調査レポート: |
今回の調査は、「勤務先の特定」となります。休日もアルバイトだと聞いているので、週末二日間「尾行調査」を行ないました。 尾行調査から二日目、対象者が秋葉原の店舗型リフレ店に入店したことを確認、ご依頼者に報告すると「潜入して実態を教えてほしい」「働いている様子を記録してほしい」とのことなので、お店に潜入して実態を撮影して調査終了となりました。 後日、ご依頼者から「家族で話し合い仕事を辞めるように説得しました」とご報告をいただきました。 |
潜入調査の料金をチェックするうえで重要なのは、「調査内容(手法)」です。調査内容にもよりますが、「JKリフレで働いている娘の実態」を調べる場合、潜入調査できた方が多くの情報が得られる可能性が高くなり時間も短縮できます。
他にも潜入調査で重要となる「探偵独自のデータ照会」は、全ての探偵に共通するわけではないので「得意・不得意」がありますので事前にご確認ください。
潜入調査の費用は、潜入費用実費で「調査員1名8時間」あたりの人件費が設定されており、この費用はおよそ30,000円~70,000円と、それぞれの探偵社によって違います。
これらの料金相場を調べてみて、相場の金額よりも明らかに料金が高くなっていたり、異常に安く設定されていた場合は「理由の確認」が必要です。
気をつけなければならないのは、調査料金や基本料金を安く設定している探偵社です。料金が安い探偵社は、残念ですが料金と見合う程度の調査しかしてくれないことがほとんどです。
潜入調査料金 | ¥140,000(2人チームで尾行・潜入全て含みます) |
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