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公開日: 2021/12/22 最終更新日: 2024/04/17
2-6 水商売(風俗・ホスト・キャバ嬢など)探し関連記事
 公開日: 2021/12/22 最終更新日: 2024/04/17

風俗を辞めたのか知りたい|コロナ禍で変わった風俗嬢の特徴

この記事の読了目安時間は約 8 分です。

一説には2兆円産業ともいわれる性風俗業界。その経済規模はアニメ産業や美容・エステ産業に肩を肩を並べ、裏風俗(闇営業・闇風俗)といった地下経済も含めると5~6兆円との試算もあるほどです。

その性風俗業界を取り巻く環境がコロナ禍によって一変しました。“夜の街”に厳しい目が向けられ、(接客を伴う飲食店も含め)多くの風俗店が閉店に追い込まれ、この国に約30万人いると推定されている風俗嬢も、働き場を失う現実に直面しています。

そんな中、新宿歌舞伎町の“トー横”をはじめとする繁華街の一角に、売春エリアが登場し、“日銭”で稼ぐ女性が現れるなど、日々の生活が破綻したケースも多くなっています。

このような背景で、突然、姿を消す風俗嬢も続出しています。彼女たちはいったい、どこへ行ってしまったのでしょうか。

目次│情報収集調査相談窓口

相談者
情報収集調査
2021年12月22日 更新
情報収集調査の担当者が書いた風俗嬢の情報収集調査に関する記事です。

風俗嬢も“個人営業”の時代に!?

「風俗店所属」では食べていけない時代に…

繁華街のファッションヘルスやソープランド、ピングサロンなど店舗型風俗店のみならず、デルヘルなどの派遣型風俗店も、コロナ禍の影響を受け、次々と閉店や営業自粛を余儀なくされ、風俗に働き口を求めていた女性たちは行き場を失う事態となっています。

加えて、キャバクラなどは、「接客を伴う飲食店」と小池都知事に名指しされた上で、あたかもコロナウイルスの発生源のような扱いをされ、壊滅的打撃を与えました。

また、風俗嬢やキャバクラ嬢の中には、税務申告していないことを後ろめたく感じ、公的扶助や支援を求める傾向が少なく、日々の生活費にも困窮し、売春に走ることも多くなってきているのです。

危険を顧みず“立ちんぼ”に…

都内の小学校教諭が新宿歌舞伎町で、売春目的に立ちんぼ行為をし、逮捕され、懲戒免職処分されたニュースが代表されるように、一般の社会人や女子学生なども、ここに参入し、社会問題となっています。

実際、アルバイト先を失った女子学生や、収入が減った女性の社会人が「副業」として、売春に走るケースも多くなっています。

例を挙げるとすれば、コロナ禍にとって、タクシー業界は壊滅的打撃を受けている一方で、終電の繰り上げや深夜バスの運休を背景に、白タク行為(無許可営業のタクシー)の摘発が相次いでいるようなことが、夜の街で起きているのです。ここで商品となるのは「性」そのものです。

風俗店を辞めた女性の行き着く先

「性風俗破壊」を叫ぶ“自称”社会活動家

「それなら、昼の仕事を探せばいいじゃないか」といった一見、至極真っ当な“正論”を叫ぶ人も現れていますが、事はそう単純なものではありません。

風俗嬢としての働き方に慣れた女性がいきなり、昼の仕事に転職しても、肉体的にも精神的にも順応できできなくなってしまうケースがほとんどです。

そんな事情も知らず、これ見よがしに「性風俗ゼロ」という暴論を放ち、マスコミに登場する社会活動家は“世間知らず”としか言いようがありません。

元・風俗嬢を探すには

こうした事情で行方をくらました“元・風俗嬢”を探すことは非常に困難であり、自力ではほぼ不可能といっていいでしょう。

このような調査は探偵社に依頼することで、以前に在籍していたお店に潜入した上での聞き込み調査に加え、蓄積された“夜の街”における独自のネットワークを駆使し調査することになります。それに加えて、現代ならではの調査方法もあります。

どんなに困窮しても手放さないものは「スマホ」

若い人にとって今や“命綱”に

その日の食べ物にも苦労しているような若い世代の人でも「スマホ」だけは手放すことはありません。実際、若い困窮者が繁華街に集まる要因として、フリーWi-Fiが充実していることもその一つとされています。

そのような状況下に置かれた女性が、SNSやアプリを使用して“パパ活”の末、売春行為に及んでいる現実もあります。

SNSから追跡可能に

住む家を失い、食べるものにも苦労している若い女性でも、手放すことがなく、加え、唯一の連絡手段でもあるスマホ。
この存在が、すなわち、その人物の生存証明にもあり得ることで、調査対象者のスマホ解析やSNS追跡調査を通じて、“姿を消した風俗嬢”の現状を知るすべとなり得るのです。

困窮する女性を救うための調査

懇意していた風俗嬢やキャバクラ嬢が突然、姿を消したならば、「探したい」という気持ちと同時に、その安否が気掛かりになるでしょう。

調査の結果、お店を移籍しただけならば、ひと安心するでしょう。また、行方不明となれば一大事です。

もしかしたら、困窮した状態で“闇落ち”している可能性もあります。このような理由から、コロナ禍でのこうした調査依頼は、安否確認や犯罪の抑止にもつながると考えています。

情報収集調査の相談事例

男性
ご依頼者: 30代/男性 会社員
ご依頼内容: 情報収集調査
ご依頼理由:

よく指名していた風俗嬢に「トラブルに巻き込まれたからお金を貸して欲しい」と頼まれました。はじめは断っていたのですが、拝み倒されてしまい良かれと思ってお金を貸してしまいました。

はじめのうちは約束とおり返済してくれていましたが、徐々に返済が遅れていき、遂には連絡も取れなくなってしまいました。コロナの影響でお店も休業状態で、この先ちゃんと返済してもらえるかどうか非常に不安です。

貸す方が悪いといわれますが、色恋が目的ではなく困っていたから純粋に貸してあげようと思っただけだったのに、まさか裏切られるとは思いませんでした。とにかく返してもらいたいので情報収集をお願いします。

調査レポート:

今回のケースは独自の情報収集を3ヵ月という「期間契約」で行なう形となりました。コロナ禍で変わった風俗嬢の行動パターンを定期的に調べているうちに「paddy67」というアプリで本人を見つけることができました。

これは、簡単に説明するとパパ活です。ここまで判明したら、メッセージのやり取りを行ない、待ち合わせをすることに成功しました。

その場所には、「ご依頼者」が立ち会う設定にして、万が一逃げるようなことがあれば、尾行できるようにスタッフを配置しました。案の定、話し合いにはならず勝手に帰ってしまったので「自宅」だけ割出調査終了となりました。

後日、弁護士に依頼して書面でやり取りするとのことでした。

情報収集調査の依頼方法

お住まいの場所や電車移動が不安・コロナウイルス対策で相談ルームまで来られない方のために、人探し探偵調査窓口では出張相談を実施しております。

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