人探しと言えば、男女トラブルや家出失踪の人探しが大半だと思われています。
ですが近年では【LGBTQ】というセクシュアルマイノリティを表すワードが日本でも浸透してきたため、このようなご依頼者様が多くなってきました。本記事ではレズビアン専用マッチングアプリで出会ったご依頼者様たちの事例を基に解説していきます。
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はじめて聞くかたも居ると思いますが、LGBTQとは【 レズビアン=L・ゲイ=G・バイセクシャル=B・トランスジェンダー=T・それ以外のセクシュアル=Q 】の総称のことを指します。
最新のデータでは、日本人口の8.9%がLGBTQだと判明してます。
まだまだ世界に比べて認知度の低い日本ですが、ここ数年でかなり世間に広まりつつあるのと同時にご相談・ご依頼も多くなってきました。
認知度とLGBTQの人数は比例するかと思いきや、予想外にも日本のLGBTQの人数は、世界と比べると比較的多いことがわかっております。
本記事ではそのなかでも最も相談の多い“レズビアン専用マッチングアプリの人探し”のご紹介にはなりますが、それ以外のセクシュアルマイノリティのかたでもお役立ち情報満載となっております。是非ご覧ください。
レズビアンと出会うには…
などがあります。
都心ではさまざまなイベントがありますが、地方の人々だと非効率になります。
全国的な視野で考えると同じレズビアンの人と出会うのに効率良い“レズビアン専用マッチングアプリ”や“SNSなどのインターネットを通じた出会い”がご相談者様・ご依頼者様の間でよく使用されています。
レズビアン専用マッチングアプリは、日本に限らず外国のかたも利用するため国籍関係なくお気軽にご相談ください。
マッチングアプリとは双方が【いいな】と思った時点でアプローチできる出会い系アプリです。
マッチングアプリは職種・年齢・私生活のことを事細かく入力しなければならないので、出会い系サイトと比較すると安心感はあるでしょう。
ですがサクラ・性別詐称や職種詐称・未婚のはずが既婚者だったなど一定数存在します。
写真詐欺ではなく全くの別人の写真を利用するかたも存在するので、一度会ってから1回対象者と写真を撮るなどして情報を形にすることを推奨します。
写真は無加工の顔と全身がわかれば尚良しです。
交際していた彼女に突然音信不通にされたので相談しに来ました。彼女との出会いは某レズビアン専用マッチングアプリで、交際して2ヵ月ぐらいになります。
会ったことは無いのですが、毎日連絡は取りあってました。彼女とは一応ネットワークビジネスの仕事を一緒にしており、資金として300万円渡してあります。
ですが毎日ラインや電話はしていたので、外国国籍の彼女なのでもしかしたら何かあったのかなと思いご相談しました。
希望としてはまたやり直したいです。よろしくお願いします。
金銭トラブルはあるものの、ご依頼者様のご要望・最終的な解決方法をじっくりヒアリングしてみると、なぜ連絡がとれなくなったのか?事件に巻き込まれていないか?など、対象者をご心配されてるようでした。
もう少し深堀りしたところ、最終的には再開して可能であれば復縁したいとのことでした。探偵業法に沿った解決策をご提案させていただきご契約、調査を開始しました。
お持ちの情報は”顔写真(加工)・下の名前・住居地・職業と職種及び大体の勤務先・最寄り駅”です。
調査内容はまず、お2人の出会ったマッチングアプリに加え通常版マッチングアプリからLGBT専用マッチングアプリをひとつひとつ洗い出し通常マッチングアプリにて発見しました。
日本で一番人気なマッチングアプリの会員数は約2000万人、アプリ自体も今やかなりの数があるのでとても時間はかかりました。
発見したら次は潜入に切り替え、対象者と仲良くなりあらゆる居場所を突きとめました。
探偵に頼むのは初めてなので不安でしたが、ちゃんとした事務所でご面談もじっくりお話しできたのでそこでまず一安心でした。
「調査も難易度はかなり高い」言われていたのでダメ元でお願いしましたがまさか本当に会えるとは思っていませんでした。
期待を膨らませていたのも束の間、なんと写真とは全くの別人で調査員さん曰く最寄り駅等も違ったようでした。
どうやら彼女は”投資詐欺”目的で私に近づいたのではないかとのこと、怒りと悲しみが同時にこみ上げて仲直りではなく慰謝料請求を行なうためのプランに変更しました。
長期戦だったので値段もそこそこしましたが、彼女に渡したお金の分は手元に戻ってきたのでよかったです。
何より心がスッキリしました。ありがとうございました。
私は両性愛いわゆる”バイ”というセクシュアルの会社員です。地方に住んでおり新しい出会いも無いのでレズビアン専用マッチングアプリをはじめました。
そのアプリ内で東京都のYちゃんという子と意気投合し、一度会おうということになり片道5時間かけて東京に会いに行きました。
Yちゃんは想像以上に綺麗で面白く好きになりましたが会えたのはそれ1度きりで徐々に連絡が来なくなり自然消滅みたいな形で終わってしました。
会ったとき何かしたのかな?と考えましたが、理由もわからず終了してしまったのでモヤモヤしてます。
ですが、何度も忘れようとしたけど忘れられないのでキリを付けるために依頼しました。
こちらは想い人を探すパターンですね。
こちらのご依頼者はお持ちの情報が結構多かったのですが、難易度は高かったです。
《氏名(漢字まで)・電話番号・生年月日・最寄り駅・大体の職種・依頼者との2ショット写真》がわかっていたため、まず当事務所独自のデータ調査にて該当人物を検索します。
独自のデータ調査は当事務所の強みの1つなので探偵業界ではトップクラスです。
対象者Yさんのフルネームは珍しめだったので同姓同名で尚且つ同じ年代の人はそこまで居ないと踏んでいたのですが、結果は該当なし。
他の情報でデータ調査したところ、電話番号が該当したのですが、なんとご依頼者から聞いた名前ではありませんでした。恐らく偽名を使用していたのでしょう。
などがございます。
解説の冒頭にあるようにデータ調査はお持ちの情報によりできる場合とできない場合がございますのでデータ調査ご希望のかたはお気軽にお問い合わせください。
データ調査に限らず、似たような依頼内容でも一番合理的な調査が異なる場合があるので、一人ひとりの内容に合わせたプランをご提案いたします。
さて、本題に戻りますが偽名であったため最寄り駅にフォーカスして行動調査に切り替えました。
電話番号は本当のようですが他は定かではないので、最寄り駅と電話番号および顔写真を使った当事務所独自の調査で居場所を洗い出すことができました。
他の人探し調査と比べて、マッチングアプリは【偽名や対象者の嘘によりいただいた情報と違う場合が比較的多い】です。
出会いが出会いなために悪気はないが、このご時世何となく不安で情報を少し変えることもあるのである程度注意が必要です。
まずは調査で偽名だったことが発覚し驚きました。最寄り駅は合ってたみたいで、調査員のかたから見せていただいた写真で彼女だとわかることが出来ました。
発見に至ったということで、再度打ち合わせをしていただいてタイミング合わせて声をかけることができました。
後日カフェでゆっくりお話したところ、私の連絡頻度が多かったことや友だちはいいけど恋愛だと遠距離は厳しいとの事でフラれてしまいました。
ですが後悔はしていないです、私自身引きづるタイプなので再会して円満にお別れできたこと嬉しく思います。
これで前を向いて頑張れます、本当にありがとうございました。
マッチングアプリはいろいろな罠が潜んでいます、”サクラ”・”ネカマ”・”詐欺”が主な定番です。今回は”詐欺”についての注意点をご説明します。
などがございます。
なかでもロマンス詐欺は恋愛をうまく絡ませてくる手口なので出会って間もない時や自宅や勤務先などがわからない、教えてと何度言ってもはぐらかされるなど【足がつかない状況で加害者を鵜呑みにしない】ようにしましょう。
近年では、マッチングアプリで【絶対稼げる!ビジネス仲間募集】【寝ながら1年で1000万稼いだ方法を紹介】という文言を書いている人をよく見かけますが、上手い話は99.9%詐欺です。
騙されないように注意しましょう。
次は”ネカマ”の場合です。ネカマというのは”インターネットオカマ”の略であり、女性のフリをして会いに来る男性のことを経ちます。
ネカマもしくは性別詐称で会いに来る人の心理として
です。
どれも大変危険ですが失踪事件や何らかの事件の誘拐などに利用される場合もありますので、待ち合わせ場所について相手がネカマだと発覚した時点で声をかけずにその場を立ち去りましょう。
またアプリの人かどうか聞かれても「そうです」と言ってはいけません。知らないふりをしましょう。
最後は調査に直接関係してくる事項になります。
冒頭でもお伝えしたとおり、調査はお持ちの情報により難易度が決まります。
1~2回会っただけで判断せず何回か会ってみて聞いたことに嘘はないか確認するほうがいいでしょう。
少しでも違和感を覚えた場合はその場で聞き直すのが得策です。
悪気はなくとも胡麻化している場合もあれば、フタを開けたら実は既婚者だったという事例もございます。
あとは念のためにお相手と2ショットで自撮り写真を撮るなどして可視化できるようにしておきましょう、何かの被害が有った場合非常に役に立ちます。
当事務所では経験豊富な男性・女性調査員が在籍しておりますのでお気軽にご相談ください。
※女性アドバイザーご希望の際はご面談の予約時にお申し付けくださいませ。
対象者を見つけた後の調査は、人探し調査の目的により、取得する情報の種類が異なります。
「人探し調査」+「各種調査」「各種サポート」だとお考えください。
以下は、対象者を見つけた後に実地可能な調査の一部です。
お電話をいただき、面談のご予約をお取りください年中無休 24時間(TEL 0120-862-506)お電話によるご相談やお見積りも可能です。お電話で面談のご予約をいただく際に、ご相談内容の概要をお伝えください。
ご予約いただいた日時にお越しいただき、専門調査員との面談相談をお受けいたします。ご相談に関連する資料がございましたら面談時にご持参ください。探偵には守秘義務がありますので、お話しいただいた内容が外部に漏れることは絶対にありませんのでご安心ください。ご予約後、キャンセルの必要が生じた場合は、前日までにお電話にてご連絡ください。
相談の結果、アドバイスのみではなく、調査をご依頼をお受けする場合、着手金・実費等の調査費用についてもご説明のうえ、ご了承いただいた内容に基づいて委任契約書を取り交わします。調査委任契約書とは、ご依頼いただく探偵業務の内容、期間及び方法や調査結果報告の方法、資料の処分に関する事項、探偵業の委託に関する定め、探偵業務の対価などを明記した契約書で、依頼者と受任者が同一内容のものを1通ずつ保有します。
証拠に自信があります!裁判にも有効な報告書をご提供いたします。顔がはっきりと映っている、きちんと証拠として使える報告書は高い評価をいただいております。調査後のサポートも充実。各専門家を紹介することも可能です。
執筆者 / 篠原 / 2024年11月28日更新
人探し調査員歴10年。人探し調査のみならず、家出・失踪人調査、ペット捜索など幅広い調査を得意とし、多数の問題を解決してきた実力の持ち主。人探し調査や的確なアドバイスに定評あり。監修者・執筆者一覧へ
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