金銭トラブルの原因は浮気相手！逃げ得は許さない

真面目に交際相手を探している人は別ですが、端からお金目的で出会い系サイトやマッチングアプリに登録している人は、プロフィール欄に本当のことを記すでしょうか。

ダマされていたことが分かった時点で、そのプロフィールは「すべてウソだった」と判断できるでしょう。

こうした悪意を持って接触してきた場合、相手も身元を隠そうと必死です。自らの情報はなるべく少なく、嘘と真実を織り交ぜて信用させようとしてきます。

しかしながら、交際に至るうえで知り得た、顔写真やメール、LINEでのやり取りなどの情報から、探偵社に依頼することで、その素性を調査することは可能です。

このようなケースでの泣き寝入りすることはありません。法律上では“口約束”でも、金銭の貸借契約は成立することは明らかですので、お金のやり取りは、なるべく、記録に残る形でするべきでしょう。

銀行振込は最も効果的ですが、PayPayをはじめとする、各種のキャッシュレス決済アプリでもいいでしょう。

浮気相手とのやり取りは、不貞行為がバレることを恐れて、マメに消す人の方がが多いでしょう。そこに加害者にとって、好都合となり得るのです。

このような事態に備え、スマホ本体には記録を残さず、クラウドサービスを利用し、“万が一”に備えることが自衛する第一歩となり得ます。

仮に、スマホが配偶者の目に触れても、浮気がバレずに、金銭トラブルに対応できるように自衛することが必須といえます。

出会い系サイトやマッチングアプリで知り合った相手に対し、借金を迫られた時は、失礼と思われるくらいも身元確認をしておくべきです。

トラブルになった時の解決への手段が少なくなるからです。もし、真剣に付き合う気のある相手ならば、確認にも応じるでしょう。

逆に怒りだしたり、「信用できないの？」と渋るようであれば、その時点でやめたほうが賢明です。
また、男女問わず、会ってすぐに自分の身の上話や不幸話をするような人、生活苦をアピールするような人物は要注意といえます。借金して逃げる気満々であると疑ってかかることが必要です。

そのような相手と、親密になり、一線を超えるようなことがあったとしても、借金をして“逃げ得”を許さないよう、細かい情報は記録しておくリスクマネジメントが必須といえます。

金銭トラブルで多くご相談をいただくのが、男女間での金銭トラブルです。出会ったころや、交際が順調な時はよかったのに、交際が破綻したことがきっかけに金銭トラブルへ発展するケースがよくあります。

• お金を貸したら音信普通になってしまった。
• 別れ話になったら交際期間中に使ったお金を請求された。
• 浮気関係であることを武器に開き直っている。

• 妻が浮気相手にお金を貸したみたいなので話し合いたい。
• 浮気相手が浮気の事実やお金を借りたことを認めない。
• 妻が浮気相手に盗撮され金銭を請求されている。

交際中の男女がお金の貸し借りをした場合でも、法律的には「消費者貸借契約」というものが成立し、借りた側は返済する義務が発生します。

借りた側がそのことをしっかりと認識し、返済する意思があれば問題ありません。しかし、「借りたのではなく貰った」などのように、借した側と借りた側で認識の違いがある場合や、借りたことを認めないような場合にトラブルへと発展するケースが多いようです。

交際中の男女間でのお金の貸し借りの場合「現金の手渡し」や「借用書がない」などといったことが多く、客観的に判断することが難しいと言われています。

しかし、上記のような状況であっても決して泣き寝入りする必要はありません。状況によってはしっかりと返還請求を行なえるケースがあります。

口約束でも契約は成立する。

法律上、書面に残していなくても口約束だけで契約が成立します。大切なことは客観的にお金を貸したことを証明できる証拠を収集することです。

• メールやSNSなどの記録
• 音声データや動画
• 送金履歴

お住まいの場所や電車移動が不安・コロナウイルス対策で相談ルームまで来られない方のために、人探し探偵調査窓口では出張相談を実施しております。

初めての探偵依頼に関するお悩みや不安などを、直接相談してみませんか？各エリアの出張相談は、全て予約制で24時間、土日祝日もご予約を受け付けておりますのでお気軽にお申し付けください。