婚活の場は年々進化していますが、その一方で トラブルも増加傾向にあります。
この人となら、自分の将来の夢や希望を一緒にかなえられるかもしれない…
そう信じていた相手と突然、連絡が取れなくなり、後で裏切られたと気がつくパターンも少なくないといいます。
今回は、逃げられてしまう背景や居場所がわからなくなった相手と連絡を取る方法を解説しています。
執筆者:吉田
2023年12月18日
人探し調査員歴8年。自身の関係者が失踪した辛い経験を持つ。独学で多くの捜索方法とカウンセリングを学び実践。豊富な実践経験から探偵の門を叩き、捜索、カウンセリングのプロとして活躍中。
当たり前のことですが、婚活する前提にあるのは「結婚相手となりそうな異性」を見つけることです。
婚活している人は誰もが「信用できる相手」を求めています。
しかしながら、婚活で出会う相手を信用することが、さまざまなトラブルの引き金にもなることもあります。
婚活方法は多岐にわたりますが、近年ではネット上で気軽に異性と出会えるマッチングアプリが恋人探しに欠かせない手段です。
しかしながら、お手軽で、しかも安価に出会いに期待していたら、こんなはずじゃなかったという事例もよく聞きます。
かねてから、婚活願望があった私は友人に勧められマッチぐアプリを始めました。素敵な男性と意気投合し何度か食事を楽しみました。
結婚を前提に誘われ、彼となら結婚してもいいと確信したので、肉体関係も持ちました。その数日後、まとまったお金が必要だから助けてほしいと言われ30万円ほど貸しました。
彼と連絡が取れなくなったのはその直後です。最初から結婚する気などなかったのかもしれませんし、お金を貸しているので騙されたのかもしれません。
婚活をきっかけに知り合った交際相手との間で起きたトラブルは他にもなります。
相談事例のように婚活では、金銭トラブルや身分を偽られたりするトラブルが起こりがちです。
嘘が発覚した途端、相手と連絡が途絶えるケースも多く、相手の所在や連絡先を知りたいという相談も増えています。
結婚を目的とするのなら、多目的な異性探しに対応したマッチングサイトよりも、婚活パーティーや結婚相談所で婚活するのが安全かもしれません。
結婚相談所なら入会時に厳密な身分確認を行なうため、結婚を目的としていない素性の知れない相手は皆無です。
ただし、知らない異性と出会うばとして結婚相談所も含め、 どんな婚活でもリスクを負う可能性があるという心構えが必要です。
順調に交際していた相手と、突然連絡が取れなくなれば、誰だって焦りや不安に襲われます。
もし相手が故意に音信不通にしているのなら、その背景には以下の2つの心理が働くことが考えられます。
音信不通になっている相手と連絡を取りたい心理としては次のようことが考えられます。
反対に相手が故意に行方をくらまし、連絡してこない心理としては次のようなことが考えられます。
連絡が取れなくなり、行方をくらます事情は人によってさまざまですが、なかには最初からそのつもりだったことも考えられます。
婚活の場には、結婚したいという人の気持ちを利用し、悪意ある行ない者が紛れ込んでいるのが現実です。
突然、交際相手が行方をくらましたら連絡を取りたいと思うことは当然です。金銭トラブルが絡んでいるのなら猶更でしょう。
行方不明の相手と連絡を取りたい場合、着地点を定めておく必要があります。さもなければ、見つけた後、どうすべきなのか考えがブレてしまいます。
何のために探すのか、見つかった後どうするのか、例えば以下のような目的を明確にしておくようにしましょう。
金銭が絡んでいる場合、あなたが自分の行ないに気がついたことを知れば、警戒して直ちに行方をくらますでしょう。
もし相手の居場所や行動を調べるなら、絶対に相手にバレないように気を付けてください。
探す難易度が高く、プロに人探し調査依頼する場合は、探し出しても相手があなたとの接触を拒んだり、罪を認めないケースもあります。
このような場合は、所在を確認した後、相手の身辺調査や実態調査、さらにはに加害行為の証拠を収集して言い逃れさせないことが重要です。
自力では見つからない、リスクが大きい、など限界を感じるときは調査の専門家に依頼するのが最も解決に近づく方法です。
探偵は、独自の情報網を利用し、地道な聞き込み・張り込み作業、ネット上の情報をひたすら追っていく作業を丹念に続けることで正確な居場所や連絡先を割り出すことが可能です。
人探し調査は経験と技術力、そしていかにご依頼者に寄り添えるが求められる調査です。
また、一度は結婚を考えた相手を探すのですから、恋愛感情に加え金銭がからんでいるため、場合によっては事件性もある案件なので、非常に繊細に内密に扱うべきです。
以下は、調査の過程で取得できる情報の事例です。
先述した通り、婚活で出会った恋人探しとなると、調査の着地点が重要なポイントになります。
探して問題解決というわけではなく、所在確認は一つの経過にすぎないことも考えられます。
着地点としての解決へと導くのは以下のような調査ということも考えられます。
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