マッチングアプリで知り合った男女トラブルの相談が相次いでいます。
今回はマッチングアプリで出会った相手に妊娠させられて逃げられてしまった場合、相手に然るべき責任を取ってもらうための対策や解決方法を紹介しています。
相手の所在も連絡先も不明で、お困りの方は、ぜひ記事をご参考になさってください。
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近年では、マッチングアプリで男女の出会いが珍しくなくなってきました。
交際相手や良きパートナーと出会ううえで、欠かせないツールであるマッチングサイトですが、その一方で身体目当ての遊び相手探しや、不倫目的のようなユーザーによる悪用を増えています。
マッチングアプリが、それ以外の出会いよりも、トラブルが多発しやすい原因とは何でしょうか?
まず背景にあるのは、ネット上での出会いがスタートであること考えられます。
簡単な登録で始められるので、出会いに対しての熱意や真剣さが乏しいことが考えられます。
なかには、気軽に遊べる相手を探していたり、セフレのような関係を求めている利用者も存在しています。
相手と交流を持った日数が浅く、相手について知っている情報もアプリ上の限られた範囲のため、相手の情報が不透明なままなケースが多いようです。
その結果、普通の出会いよりも相手との関係が構築されにくく、誤解が生じやすかったり、トラブルに発展しやすいことが考えられます。
最初からマッチングアプリを利用して、意図的な不正行為に及ぶ悪質なユーザーが存在します。プロフィール上ではわからないので、最初は普通の会員と見分けがつきません。
相手は、始めから計画的に勧誘、詐欺行為など行なうため、騙されていることに気が付かない被害者が多いことが考えられます。
マッチングアプリには、本気でパートナーを見つけたい人も多くいます。
そのように純粋にパートナーを探している会員ほど、ターゲットにされやすいのが現実です。
特に結婚を焦っている女性は遊び目的の男に、40代以上の男性は金銭目的の若い女性に騙されやすい傾向があります。
マッチングアプリでの男女トラブルのなかでも、妊娠トラブルは深刻です。
お互いがお互いを大切に想い将来をともにする覚悟のもと、そうなったのなら妊娠は喜ばしいことですが、知り合って日が浅く、よく知らない相手との妊娠を素直に喜べる人は、ほぼいないでしょう。
ましてや、相手の男が妊娠を知って逃げてしまって連絡さえ取れなくなったら…女性としては、とても冷静ではいられません。
現実には限られた情報のなかで個人で探し出すことは難しく、話し合って責任を取らせることを断念する女性も多くいます。
女性側も自分の行ないへの後悔や自責の念があるため、周りに相談しずらかったり、探し出すことを諦めてしまう傾向があるようです。
しかし、そこで泣き寝入りすれば逃げた男の思う壺です。まずは自力でも相手を見つける手順と方法を考えてみましょう。
まずは相手の居場所を特定する必要があります。
十中八九、妊娠の責任から逃れたい相手は意図的に身を隠しています。
情報が限られた相手を探すことは、マッチングアプリがきっかけの関係ならではの困難さがあります。
見つかったあとで、どのような形で責任を相手に取らせるにせよ、相手が妊娠させたことを証明する証拠となるものは残しておきましょう。
相手は証拠を隠蔽し言い逃れする可能性が高いので、自身のスマホのメッセージやLINEなど可能な限りの証拠は大切に保管しておくべきでしょう。
妊娠させた相手に中絶費用や慰謝料を請求する場合、自分は被害者であり、相手が加害者だという立ち位置をはっきり示さなければいけません。
合意のもとで性行為が行なわれ、それによって妊娠した場合、通常、慰謝料を請求することは難しいことがあるからです。
法的な解決を希望して弁護士に依頼しても、証拠がなければ慰謝料請求の手続きは不可能です。
また弁護士が直接逃げた男性を探すことは不可能なので、相手に妊娠させられた事実を証明できる証拠と相手の居場所を特定することが先です。
当事務所では、妊娠させておいて逃げた相手とのトラブルの相談が多数寄せられています。
人探し調査では居場所の特定から、ご依頼者が納得の解決ができる最後まで、全ての調査やサポート業務を承っております。
一部内容を変更して、ある調査依頼者である女性の相談事例をご紹介しています。
結婚を考えるようになり、まずは出会いを探そうとマッチングアプリに登録しました。
なかなか合う人が見つからなかったところ、好感の持てる男性とメッセージを交換しました。
商社マンで年収も高く、顔も好みだったので結婚出来たらなと淡い期待を抱くようになり、相手が直接会おうと言ってきたときもOKしました。
会ってみると確かに感じの良い人でしたが、居酒屋でお酒を強引に勧められ、お酒の弱い私は無理やりホテルに連れ込まれました。
後日妊娠していることを告げると、「俺の子のはずがない」一蹴され電話を切られ、そのまま音信不通になりました。
親にはとても相談できないし、そんな男の子どもを産むこともできず泣く泣く中絶を決めました。
私は男性経験がほとんどなく、その男性以外の人と体の関係は持っていません。せめて謝罪と中絶費だけは支払ってほしいと相談しました。
ご依頼者から提供してもらった情報が少なく調査は難航しましたが、関係者から情報収集を重ねるうちに、男の居場所を特定することに成功しました。
驚くべきことに男か既婚者でした。初めは言い逃れをしていましたが、調査員立会いのもと、入手した証拠を持って話し合い、妊娠させた相手であることを認めました。
男が謝罪し、中絶費を出すというのでご依頼者と示談が成立しました。
ご依頼者はショックから立ち直ることは難しいが、泣き寝入りしなくてよかった、もう2度とマッチングアプリで軽々しく会わないようにしますと話されていました。
自力での調査も含め、逃げた男性を探す際の注意するポイントとして参考にしてください。
証拠が不十分であると、相手が言い逃れされる可能性があります。
証拠が弱いと弁護士に依頼できないケースもあるので、自力で入手できない場合は調査の専門家に実態調査や身辺調査など依頼して有力な証拠を一つでも多くそろえておきましょう。
居場所や連絡先が判明したとしても、押しかけたり頻繁に電話たメールをするのは止めておきましょう。
相手からストーカーや付きまとい行為の被害者だと主張されてしまうことが危惧されるからです。
相手を確実に捕まえて責任を取らせるためには、自分が不利になる行動は控えた方がいいでしょう。
所在がわかった後、相手にどのような責任をつき窮したいのか、予め明確にしておく必要があります。
自分の受けた精神的苦痛の代償を支払わせたいのか、子どもを強制認知させるべきなのか。
そこが曖昧であると隙をつかれて、「本心は一緒になりたい」「反省しているから親に言わないでくれ」「合意の下だったことにしてほしい」
など相手に言いくるめかねません。
妊娠させて逃げる行動そのものが不誠実であり、改心する気な度は仲らないのですから、情に流されないように強い意志を持ちましょう。
いざ調査を依頼する際は、方針や調査内容が希望に沿ったものか、料金など十分な説明があるかなど重視して選びましょう。
安い調査料でいい加減な調査をして結果を出さない業者も存在しますので、よく見分けることが重要です。
探偵業法で「違法行為や、人々の平穏な生活や権利を侵害するような行為をしてはならない」と定義されています。
よって、当事務所などの探偵・調査会社は、違法行為や調査対象者が不利益を被るような可能性がある調査の依頼を受けることはできません。
また、違法行為による情報収集調査もお断りしています。
面談にお越し頂いても調査をすることで事件につながると判断した場合は、依頼をお断りさせていただきますのでご了承ください。
探偵の人探し調査は、妊娠させた相手の居場所(住所)を特定する調査です。
依頼内容に応じては、勤務先(移籍先)や実家をお調べするケースもあります。
ご提供いただいた情報を基に、関係各所への聞き込み調査、尾行や張り込みなどの行動調査、潜入調査、オンライン調査など、あらゆる調査を組み合わせてお調べします。
人探し探偵調査窓口の基本料金は、132,000円(税込)~です。
人探しは、事前の情報量・信憑性・年数の経過、調査員の人数、調査期間(日数、時間数)に応じて費用が算出されます。
人探し調査は、ご提供いただく情報量により料金が変わります。
相手の「身元・人脈・行動パターン・オンライン活動」に関する情報を整理しましょう。
名前、年齢、生年月日、携帯番号、メールアドレス、家族構成、学歴(出身校)、車両ナンバー、写真、外見的な特徴、住民票(家族) etc…
家族、恋人、友人、同僚、知人、同級生 etc…
社交関係、生活習慣、交友関係、生活リズム、移動パターン、通勤通学ルート、趣味・趣向 etc…
ブログ、ウェブサイト、SNSのアカウント、ゲームのアカウント情報 etc…
妊娠させた相手の人探しの相場は、おおよそ156,000~600,000円(税込)前後となります。
ご相談者によって状況は異なるため、費用もそれぞれの案件によって異なります。正確な金額については、見積もりをお問い合わせください。
また、ご予算をお知らせいただければ、「最適な調査プラン」をご提案いたします。
相手を見つけた後の調査は、人探し調査の目的により、取得する情報の種類が異なります。
幸せか知りたい場合「生活状態の確認調査」、シングルか知りたい場合「身辺調査」、養育費や慰謝料を請求したい場合「勤務先調査」など。
「人探し調査」+「各種調査」だとお考えください。
以下は、相手を見つけた後に実地可能な調査の一部です。
各種調査を行なう過程で得た情報は、ご依頼者に全てお伝えいたします。
以下は、調査の過程で取得できる情報の一部です。
配偶者の有無につきましては、探偵社は戸籍を取得することはできません。普段の生活状況から判断いたします。
逃げた相手の人探し調査は、「事前情報の量・信憑性・年数の経過、難易度」によって異なります。
調査期間は1週間から数ヶ月かかる場合がありますが、最短で1日で見つかることもあります。
年数が経過し、情報が不確かな場合は時間がかかることもあります。
情報量が調査の進行に大きな影響を与えます。できるだけ多くの正確な情報をご準備ください。
調査期間に応じて費用が発生しますので、依頼前に担当者と十分な打ち合わせを行ないましょう。
妊娠は2人の責任です。女性だけが苦しみ負担を負うのは明らかなアンフェアです。
逃げられて連絡がつかない、居場所不明でも諦めず、探す、相談するなどの対処することが重要です。
また、妊娠には時間的なリミットがあります。
逃げた男性を見つけ出すことを最優先に行動しましょう。
当事務所の人探し調査は、全国トップレベルの実績を誇ります。
ご依頼者の91%が調査結果に満足しており、「良かった」と高い評価をいただいています。
一人で解決できない問題は諦める前に、第三者に相談し協力してもらい、現状を少しでも良くするように一緒に問題解決していきましょう。
人探しに関するご相談や見積作成は、お問い合わせフォーム、電話、メール、LINEから24時間365日(土日祝日問わず)お受けしています。
また、「インスタグラム」のダイレクトメッセージでも相談が可能です。お気軽にお問い合わせください。
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