名前や生年月日を手がかりに人探しをすることは可能なのでしょうか?
実際に、名前や生年月日しか知らない相手を調べてほしいという依頼が事務所に寄せられることがあります。
人探しには相手の情報が新しく詳細であるほど成功率が上がります。
この記事では、名前だけや生年月日だけで人探しできるのか、調査方法や注意点などを詳しく解説していますので、参考にしてください。
目次 [ 閉じる ]
結論として名前と生年月日がわかれば、人探しは可能です。
しかし、ごく限られた情報で正確に特定するのは、決して容易なことではありません。
相手の住所などの個人情報を調べるには、さまざまな情報源やデータベースへのアクセスが必要になるからです。
情報が古いとか、信憑性が問われる場合に、調査が難航することやリスクを伴う覚悟も必要です。
最も有効な手段としては探偵に人探し依頼するのがおすすめです。
調査料金をかけたくない、自力で解決したい気持ちが強い方は、まずは自分の持っている情報だけで探してみましょう。
名前と生年月日しか分かっていない場合、以下の方法用いて調べることができます。
最近では個人的にfacebookやInstagram、LINEなどのSNSプラットフォームを利用して人探しするケースが増えています。
SNSなら名前と生年月日だけの情報だけで相手を見つけることができる可能性があります。
人探しの拡散希望の投稿をして、情報提供を呼びかけることも有効ですが、その際は、ストーカーや嫌がらせなど、不当な人探しと誤解されることのないように、探している理由を具体的に記載する必要があります。
まず検索エンジンで名前と生年月日を入力して調べてみる方法があります。
ただし同姓同名の全然関係のない出てくるので、本人を特定する可能性としては低いかもしれませんが、工夫1つで何らかのの手がかりが見つけられることもあります。
例えば完全一致の場合、別人の情報を除外するオプション機能を使って検索するのも一つです。
除外指定の「-」等を使いこなすだけで検索効率が格段にアップします。
登記簿図書館というサービスを利用することで、名前のみで人を探すことができます。
ただし、全ての登記簿登録が検索できるわけではなく、過去に登記簿図書館の利用者が取得してデータのなかからの名寄せ検索になります。
主に不動産の所有者や会社の役員情報を検索できるサービスで、名前を基に不動産の登記情報を検索することで知りたい情報を取得することが可能です。
利用する際には、図書館の利用規約や法律を遵守することが重要です。
本人確認をする上で、生年月日はとても重要な情報です。
同姓同かつ生年月日が一致することは確率的にかなり低くなるからです。
では生年月日のみで他の情報が乏しいとき、個人を特定することは可能なのでしょうか。
知っている情報は生年月日のみという条件での人探しは、自力ではもちろんのこと、プロの調査員で難しいと言えます。
同じ生年月日の人間は10人や20人ではないでしょう。またもし生年月日が誤った情報だとすれば、さらなる混乱を招きます。
生年月日以外にプラスアルファ役に立つ個人情報があれば、特定できる可能性は広がります。
名前と生年月日しかわからない人探しにおいては、いくつかの注意点があります。
負うかもしれないリスク及び、相手に迷惑をかける可能性を含め理解しておくことが重要です。
ネットで取得する情報になかには信憑性を疑うような誤情報も含まれています。
また偽名使用している可能性も否定できません。SNS上ではアカウント名が本名でない場合がほとんどで、正確な情報を得ることが困難になります。
名前や生年月日の情報の真偽がわからないときは、趣味、職業、友人関係と組み合わせて検証することで、誤った情報に基づいて行動するリスクを減らすことができます。
人探しの過程で得られた個人情報は、慎重に取り扱う必要があります。
安易にSNSなどで公開することは避け、プライバシー保護に配慮しましょう。
また悪意のある第三者に情報が流出しないよう、探偵事務所の情報管理体制についても確認が必要です。
一番に法的な問題に注意しながら、慎重に情報を収集しましょう。
恋愛感情のある相手に対して、拒んでいるのにも関わらず、つきまとい行為等を続けると、ストーカー規制法の処罰の対象となりますので要注意です。
探している相手、または仲介人などの詐欺や犯罪に巻き込まれ被害に巻き込まれることも考え得られます。
相手が悪意を持っていることも例外ではなく、美人局のような状況に陥り、脅迫や嫌がらせを受けるリスクも否定はできません。
上記のリスクを考慮すると、名前や生年月日だけで人を探す際には、法的なアドバイスを受けることや、信頼できる探偵事務所に依頼することが安全策と言わざるを得ません。
自身の立場や安全を確保するためにも、情報収集の方法や連絡の取り方について慎重に検討することが重要です。
当事務所にご依頼いただいたご依頼のなかから、名前や生年月日など限られた情報をもとに、人探し調査を行ない成功した事例をご紹介しています。
大学生の頃、同じ時間帯に同じ車両に乗る女性がいました。綺麗な人だなくらいの印象でした。
ある日、僕が電車を降りると後ろから「すみません」と声がしました。振り返ると、彼女が立っていました。
下車する際落とした定期を、彼女が拾ってくれたのです。彼女の降りる駅は次の駅なのに、わざわざ降りて僕に渡してくれたのです。
お礼を言って短い会話するなかで偶然にも彼女とは生年月日が近いことがわかりました。
親切な人柄に、そして近くで見る彼女の美しさにすっかり魅了されてしまいました。
お礼を兼ねて食事でも誘いたいなと思っていたのですが、夏休みに入り、帰省やバイトであっという間に月日が経ちました。
学校が再開して、また電車で会ったとき声をかけようと思っていたのですが、なぜかそれ以来彼女の姿を見掛けなくなりました。
自分の怠慢さと勇気のなさが悔やまれて仕方ありませんでした。あれから2年の月日が経ちますが、このまま会えないままでは忘れることはどうしてもできません。
調査依頼の際に、持っている情報が名前と生年月日だけで、しかも免許証を見たわけでもなく口頭で知ったので、場合によっては調査が難航することも覚悟してくださいと言われました。
でも、依頼して3週間以内に調査結果を受け取り、彼女の居場所を特定することができました。
彼女の当時の下車駅や社会人だったことなどから、情報収集を重ね少しずつ絞れていったそうです。
彼女は当時、アパレル勤務でしたが別の店舗を任されることになり乗車ルートを変えていたとのことです。
現状の調査によれば、彼女に交際相手はいないこともわかり、今度こそ後悔しないために偶然を装い再会するのかどうか思案中です。
探偵の人探し調査は、対象者の居場所(住所)を特定する調査です。
依頼内容に応じては、勤務先(移籍先)や実家をお調べするケースもあります。
ご提供いただいた情報を基に、関係各所への聞き込み調査、尾行や張り込みなどの行動調査、潜入調査、オンライン調査など、あらゆる調査を組み合わせてお調べします。
人探し探偵調査窓口の基本料金は、132,000円(税込)~です。
人探しは、事前の情報量・信憑性・年数の経過、調査員の人数、調査期間(日数、時間数)に応じて費用が算出されます。
人探し調査は、ご提供いただく情報量により料金が変わります。
調査対象者の「身元・人脈・行動パターン・オンライン活動」に関する情報を整理しましょう。
名前、年齢、生年月日、携帯番号、メールアドレス、家族構成、学歴(出身校)、車両ナンバー、写真、外見的な特徴、住民票(家族) etc…
家族、恋人、友人、同僚、知人、同級生 etc…
社交関係、生活習慣、交友関係、生活リズム、移動パターン、通勤通学ルート、趣味・趣向 etc…
ブログ、ウェブサイト、SNSのアカウント、ゲームのアカウント情報 etc…
人探しの相場は、おおよそ150,000~700,000円(税込)前後となります。
ご相談者によって状況は異なるため、費用もそれぞれの案件によって異なります。正確な金額については、見積もりをお問い合わせください。
また、ご予算をお知らせいただければ、「最適な調査プラン」をご提案いたします。
見つけた後の調査は、人探し調査の目的により、取得する情報の種類が異なります。
幸せか知りたい場合「生活状態の確認調査」、シングルか知りたい場合「身辺調査」、養育費や慰謝料を請求したい場合「勤務先調査」など。
「人探し調査」+「各種調査」だとお考えください。
以下は、見つけた後に実地可能な調査の一部です。
見つけた後の調査は、人探し調査の最終的な着地点により、取得する情報の種類が異なります。
「人探し調査」+「サポート内容」だとお考えください。
以下は、見つけた後に実地可能なサポートの一部です。
探偵の人探し調査は、違法な差別や犯罪行為を目的とした依頼や違法行為による情報収集調査は、お受けすることができません。
面談にお越し頂いても調査をすることで事件につながると判断した場合は、依頼をお断りさせていただきますのでご了承ください。
人探しをお考えの方は、調査の目的や最終的な着地点をお聞かせください。
各種調査を行なう過程で得た情報は、ご依頼者に全てお伝えいたします。
以下は、調査の過程で取得できる情報の一部です。
配偶者の有無につきましては、探偵社は戸籍を取得することはできません。普段の生活状況から判断いたします。
たとえ現在お持ちの情報が名前と生年月日だけでも、諦めないでください。
ただし、その情報が信憑性のあるものと断定することはできません。
また、人探しは時間勝負でもあります。時間の経過とともに、ご依頼者及び関係者の記憶から遠ざかり、他に隠れている情報も古くなってしまうので、悔いのないように確かな情報を提供する探偵にお任せください。
当事務所では、少ない情報でも、確かな実績とスキル、独自のルートで入念な情報収集を重ね、ご満足いただく結果を出してきました。
当事務所の人探し調査は、全国トップレベルの実績を誇ります。
※自社調べ(アンケート調査:該当期間2018年9月~2024年7月)
ご依頼者の91%が調査結果に満足しており、「良かった」と高い評価をいただいています。
また、「インスタグラム」のダイレクトメッセージでも相談が可能です。お気軽にお問い合わせください。
人探しに関するご相談や見積作成は、お問い合わせフォーム、電話、メール、LINEから24時間365日(土日祝日問わず)お受けしています。
相談の段階では、匿名で相談できます。ご相談内容は外部に漏れることはございません。安心してお話しいただけます。
※docomo・au・softbankなどの携帯電話アドレスはドメイン指定設定により毎月10件以上の「送信エラー」が起こっているため、フリーメール(GmailやYahoo!mail)の利用をおすすめします。しばらく経っても返信が来ない方はお電話にてご確認くださいませ。
執筆者 / 吉田
人探し調査員歴8年。自身の関係者が失踪した辛い経験を持つ。独学で多くの捜索方法とカウンセリングを学び実践。豊富な実践経験から探偵の門を叩き、捜索、カウンセリングのプロとして活躍中。監修者・執筆者一覧へ
Ranking
Copyright(C) 人探し探偵調査窓口. All Rights Reserved.
(C) 人探し探偵調査窓口