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精神疾患などの心の病や、発達障害による「周囲との齟齬」によって、当事者が突然の失踪をしてしまい、突然の出来事に戸惑ってしまい、何をしていいのかわからなくなることがあります。しかし失踪といった事案は、失踪理由によっては命に直結することが多いので、一刻も早く失踪人探しの専門家にご相談ください。人探し・行方調査専門窓口にて紹介している失踪調査レポートのご案内を『ご相談から解決』まで、わかりやすくまとめました。
当窓口担当スタッフの
失踪調査レポート!
ご依頼者様
50代 (女性)
パーソナリティ障害の定義は、「その人の属する文化から期待されるものより著しく偏った内的体験および行動の持続的パターンであり、ほかの精神障害に由来しないもの…」とされています。 (世界保健機構の精神疾患の診断基準(ICD-10)やアメリカ精神医学会の診断基準(DSM-IV-TR 2000)による)。アメリカ精神医学会の診断基準では大きく分けて、次の3つに分類されています。
このうち、「妄想性パーソナリティ障害」「境界性パーソナリティ障害 」「回避性[不安性]パーソナリティ障害」といったパーソナリティー障害は、「周囲の人間が敵に感じる」「負の感情が膨れ上がり衝動的な行動を取る」「自己の喪失による生きることへの執着が無くなる」などの理由から失踪するケースが多くあります。
ご依頼者様: | 59才/女性 主婦 |
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ご依頼内容: | 統合失調症の息子の失踪調査 |
ご依頼理由: | 統合失調症の息子が失踪したため |
相談レポート: |
仕事のストレスから、統合失調症を患ってしまった夫がいます。 1ヵ月程前から被害妄想がひどくなり、おかしいと思いネットで調べたら統合失調症の症状に酷似していたため、夫を無理やり精神病院に連れて行きました。なんとか病院の先生に診断してもらい、統合失調症だと診断され、薬の処方を受けて家に帰りました。 夫はなかなか自分が統合失調症だと認めずに薬を飲むのを拒み、言う事を一切聞かないので喧嘩になる事が多くなりました。 6日前、夫が何も言わずに家を出て行きました。この様な事は最近よくあった為、気にしていませんでしたが深夜になっても帰って来ず心配になりましたが、明日帰ってくるだろうと思いそのまま寝てしまいました。 次の日になっても夫は帰って来ない為、心配になり、夫の実家や勤務先、友人などに連絡をしてみましたが、情報はなく、警察に捜索願いを出しました。それから約1週間経ちますが情報は一切ありません。お金を下ろした形跡もなく所持金も少ないと思うのでとても心配です。どうか夫を探し出して頂けないでしょうか? |
調査レポート: |
失踪から日が経っていたため、計画的な失踪である可能性が高いと判断し自宅周辺から聞き込み調査を行い、周囲20㎞以内の人気のない場所での捜索調査を行いました。3日間の調査を行い、自宅から5㎞ほど離れていた場所で目撃情報を入手する事に成功しました。 入手した情報は失踪してから2日後の情報で「この近くのコインランドリーで座ってた人と似ている」との情報を入手しました。 その情報を基に周辺で聞き込みを行うと、対象者の目撃証言を数人に確認する事が出来ましたので、張り込み調査を行う事にしました。 張り込み調査開始から半日後、対象者がコインランドリーに入る姿を確認する事に成功しました。 その事を依頼者に報告し依頼者の要望により、対象者に接触し対象者を自宅に送り今回の調査は終了しました。 |
なぜ失踪したのか。その理由を知りたくても、失踪した本人がいないので確認しようがありません。しかし、失踪がもしも意図的なものならば、「家にいたくない」「自分の居場所はここじゃない」と感じてしまったのかもしれません。失踪人を探す場合、最初は状況の整理から行い、失踪の原因、解決方法という順で物事を考えます。
失踪人が持っていった物を確認することで、突発的な決断なのか、計画的な失踪なのか、犯罪に巻き込まれた可能性があるのかなど原因を調べることから始まります。確認する点としては、身分証明(運転免許・健康保険・パスポート)、所持金(売れる物も含む)、通信機器(携帯電話・パソコン・タブレット)、金融情報(通帳・クレジットカード)、移動手段(徒歩・車・自転車など)は最低でも確認し警察に捜索願の届出を行います。
捜索願とは、行方不明者の捜索を警察に届け出るための書類です。捜索願は原則として、住所又は居所を管轄する警察署、行方不明となった場所を管轄する警察署でなければ出すことができません。捜索願を出す理由として、聞込みや情報収集がスムーズにできます。また、事件性が高い、命に危険が及んでいるなど警察が動かざるを得ないといった状況である場合は、警察による様々な捜索が行われることになります。
行方不明者を探したいときは警察署に捜索願を出し、死亡したという証明が欲しい場合は市役所に失踪届を出す、と覚えておきましょう。
失踪人の多くは捜索から約7日以内に発見されますが、失踪人捜索の一般的な発見率は、失踪理由によっては著しく低下すると言われています。所持金が底をついたり、協力者がいないケースでは、思いつめてしまって自殺の可能性が飛躍的に上がるとも報告されています。ただの失踪と考えるのではなく、万が一のことを考えた素早い対応が早期発見につながるのです。
調査料金相場をチェックするうえで重要なのは、「調査を実地する時間」と「調査員の人数」です。失踪人調査では、調査員1名8時間(1日)あたりの人件費が設定されており、この費用はおよそ20,000円~50,000円と、それぞれの探偵事務所で人件費の金額が違います。これらの料金相場を調べてみて、相場の金額よりも明らかに料金が高くなっていたり、異常に安く設定されていた場合は注意が必要です
人探し・行方調査専門窓口では、失踪人を早急に見つけることを最優先していただくために、専門家にしかできない事、依頼人にしかできない事を明確にすることにより、必要な分だけの調査費用を算出させていただきます。また、事前に予算をお決めになっている方にも、その予算内で出来る効果的な調査をご提案致しますのでお気軽に申し付け下さい。
失踪人調査料金 | 着手金¥50,000~+日数分人件費・諸経費(成功報酬プラン有) |
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各種データ調査料金 | 着手金¥70,000~+成功報酬(クレジットカード・銀行などの直近履歴・通話記録・新規作成口座) |
特殊調査料金 | 着手金¥100,000~+成功報酬(移転先住所・郵便転送・潜入調査・張込調査) |
失踪人に関する調査では、早く行動を起こしたほうが判明率が高く、早期に行動し探す出すことで最悪の事態を回避出来る可能性が高いことから早めに動くことが必要です。自分での失踪人探しや警察での対応に不安を感じたら早急にご相談ください。人探し・行方調査専門窓口では、独自のネットワークを構築しており日本全国から情報を集められることにより、わずかな情報からでも探し出すことは可能です。
お電話をいただき、面談のご予約をお取りください年中無休 24時間(TEL 0120-862-506)お電話によるご相談やお見積りも可能です。お電話で面談のご予約をいただく際に、ご相談内容の概要をお伝えください。
ご予約いただいた日時にお越しいただき、専門スタッフとの面談相談をお受けいたします。ご相談に関連する資料がございましたら面談時にご持参下さい。探偵には守秘義務がありますので、お話しいただいた内容が外部に漏れることは絶対にありませんのでご安心ください。ご予約後、キャンセルの必要が生じた場合は、前日までにお電話にてご連絡ください。
相談の結果、アドバイスのみではなく、調査をご依頼をお受けする場合、着手金・実費等の調査費用についてもご説明のうえ、ご了解いただいた内容に基づいて委任契約書を取り交わします。調査委任契約書とは、ご依頼いただく探偵業務の内容、期間及び方法や調査結果報告の方法、資料の処分に関する事項、探偵業の委託に関する定め、探偵業務の対価などを明記した契約書で、依頼者と受任者が同一内容のものを1通ずつ保有します。
証拠に自信があります!裁判にも有効な報告書をご提供いたします。顔がはっきりと映っている、きちんと証拠として使える報告書は高い評価をいただいております。調査後のサポートも充実。各専門家を紹介することも可能です。
まず、現状について相談することから始めましょう。
現在お探している人の状況、調査依頼に関する質問や要望などのご相談が可能です。
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