当事務所では、ブラジルを含む海外の人探し調査を積極的に行っています。
家族や友人、恋人、ビジネス関係者など、さまざまなケースに対応可能です。
文化や法律が日本とは異なるブラジルでも、経験豊富なスタッフが依頼者に寄り添いながら調査を進めます。
ご相談・お見積もりは無料です。
少しでも気になることがあれば、お気軽にお問い合わせください。
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南米最大の面積と人口を誇るブラジル。
約2億1500万人が暮らす多民族国家で、サンパウロやリオデジャネイロ、ブラジリアなどの都市がよく知られています。
26の州と1つの連邦直轄区に分かれており、地域ごとに文化や生活様式も大きく異なります。
公用語はポルトガル語。
加えて、日本とのつながりが深く、世界最大級の日系人コミュニティが存在しているのも特徴です。
たとえば、サンパウロの「リベルダージ(Liberdade)」地区には、日本食店や書店、神社まであり、まるで日本の一部のような雰囲気を味わえます。
外務省のデータによると、2023年10月の時点で約4.7万人の日本人がブラジルに住んでいます。
南米では最も多い数字です。
(参照:外務省)
観光で訪れる日本人も多く、語学留学や国際結婚、お仕事での長期滞在など、さまざまな理由でブラジルに行かれる方が増えています。
最近は若い人のワーホリや現地就職も人気で、思った以上に多くの日本人がブラジルで生活をしています。
ブラジルの治安は日本に比べると悪く、また場所によってかなり違います。
サンパウロやリオみたいな大きな街では、観光地でも強盗や盗難がよく起こり、外務省も注意を呼びかけています。
とくに「ファベーラ」というスラム街や、夜の一人歩きは本当に危険です。
日本人はお金持ちだと思われやすいため、犯罪者に狙われやすい傾向があります。
中には、行方不明になってしまうケースもあるので、何かあったときは早めの対応が大切です。
当事務所には、ブラジル関係の人探し相談が日々寄せられています。
大学生の息子さんが、サンパウロで語学留学中に急に連絡が取れなくなったという相談です。
SNSも更新が止まり、学校からも「無断欠席が続いている」との連絡がありました。
調査の結果、恋人と内陸部へ旅行していただけだったことが判明。
無事が確認でき、ご家族は安堵されました。
日本で出会って結婚したブラジル人の旦那さんが、離婚の話し合いの最中にお子さんを連れて帰国し、連絡も途絶えたというケースです。
最初は「少し実家に帰るだけ」と言っていたのに、約束していた連絡も面会もなくなって、奥さんは途方に暮れていました。
相手の出身地や家族のこと、前の職場のことなど、詳しい情報があったので、現地の調査員が親戚の方に話を聞いたり、住民票を調べたりなどで調査。
最終的に内陸部の実家で生活していることがわかって、ほっと一安心でした。
日本でブラジル人から投資の話を持ちかけられて、まとまったお金を渡したところ、そのまま姿を消してしまったケースです。
契約書や銀行の振込記録、相手のSNSの情報などを手がかりに調査を始めました。
現地の会社の登記簿や不動産の記録なども調べて、隠している資産や居場所を突き止めることができました。
ブラジルでの人探しにはいくつかの方法があります。
InstagramやFacebook、Xなどを使って情報を集める方法です。
ブラジルでもSNSはよく使われており、とくに若い人はほぼ毎日チェックしています。
ただし、アカウントを消されてしまったり、プライベート設定にされたりすると、追いかけるのが難しくなります。
また、偽の情報や古い情報に惑わされることもあって、素人の方には判断が難しいことが多いです。
ブラジルの警察に直接相談する手もありますが、言葉の問題や文化の違いで、なかなか思うように進まないことが多いです。
警察も、明らかな犯罪でない限りは動いてくれないのが現実です。
緊急性が高かったり、明らかに事件性があったりする場合以外は、後回しにされがちです。
日本人の場合は、外務省や現地の日本領事館に相談することもできます。
ブラジルには日本の大使館と複数の領事館があり、条件が合えば所在調査もしてくれます。
ただし、手続きが面倒で時間もかかるので、急いでいるときには向いていません。
海外の人探しに対応している探偵事務所なら、現地のネットワークを使って素早く効率的に調査を進められます。
言葉の問題や文化の違い、現地の法律のことなど、素人では対応できない部分をプロがカバーします。
24時間のサポートや定期的な報告もあるので、依頼者の不安も和らげることができます。
ブラジルでの人探し調査を成功させるには、事前の情報集めが大切です。
下のチェックリストを参考にして、できるだけ詳しい情報をまとめておいてください。
【対象者の基本情報】
【連絡先や住んでいた場所】
【人間関係や背景】
情報が多ければ多いほど、調査がうまくいく可能性が高くなり、時間短縮にもつながります。
当事務所では、ブラジルでの人探し調査にも対応しています。
現地の信頼できる調査員と手を組んで、丁寧に調査を進めていきます。
また、当事務所は国際的な探偵協会「WAD(世界探偵協会)」と「CII(国際調査協会)」に加盟していて、世界レベルの調査ネットワークを使った質の高いサービスをお届けしています。
WADは世界60ヶ国以上の調査ネットワークを持っている国際的な探偵協会です。
各国の法律や文化に詳しい調査員と連携できるので、素早くて正確な人探し調査ができます。
ブラジルにも信頼できる調査パートナーがいるため、ポルトガル語での対応や現地の習慣に配慮した調査ができます。
CIIは調査能力や実績、倫理観について厳しい審査をクリアした事務所しか入れない国際的な調査協会です。
信頼性と高い調査の質が求められる組織で、加盟により現地の正確な情報収集や、文化や習慣に合わせた柔軟な対応ができるようになります。
現地の法律に詳しい調査員と連携するので、法的にも安心で効率的な調査を実施できます。
当事務所では、今まで数多くのブラジル人探し調査を手がけています。
緊急調査や即日対応も柔軟にお受けしているので、まずは気軽に相談してみてください。
ブラジルでの人探し調査について、よく聞かれる質問にお答えします。
A.ケースによって異なります。
一般的には1週間〜1ヶ月程度ですが、情報が少ない場合はさらに時間がかかることもあります。
A.問題ありません。
当事務所ではポルトガル語対応の調査員・通訳と連携しています。
A.現地の治安状況をしっかり把握した上で、安全を一番に考えて調査しています。
危険な地域での調査が必要なときは、現地の警察と連携したり、複数の調査員で動いたりと、きちんと安全対策を取っています。
監修者・執筆者 / 山内
1977年生まれ。趣味は筋トレで現在でも現場に出るほど負けん気が強いタイプ。得意なジャンルは、嫌がらせやストーカーの撃退や対人トラブル。監修者・執筆者一覧へ
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